まちかどトピックス

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■環境美化教育優良校等表彰で優秀校
上関小学校と上関中学校が環境美化教育優良校等表彰で優秀校に選ばれ、2月1日に表彰式が行われました。これは、公益社団法人食品容器環境美化協会が、環境美化に大きく寄与している学校を選出し表彰しているものです。小学校と中学校では、美しい海を守りたいと、2019年から中ノ浦海岸清掃を行っており、地域と連携して取り組んでいる姿勢が高く評価されました。
中学生は「私たちの活動が評価されてうれしいです。これからも続けていきたいです」と受賞を喜んでいました。

■被災地へ小中学校で募金活動
能登半島地震で被災した人たちへ向けて、かみのせき學苑(上関小・上関中)の児童生徒が募金活動を行い、1月26日に集めた義援金を町社会福祉協議会へ手渡しました。
募金活動は中学校生徒会が中心となって行われました。生徒会長の西山さんは「誰かのために何かができる学校作りを目指していて、募金活動をしました」と話していました。
子どもたちが集めた義援金は、県社会福祉協議会を通じて能登半島地震の被災地に届けられるということです。

■中学生が将来に向け新たな決意
14歳を節目として将来に向け新たな決意をする「立志の誓い」が、2月14日に上関中学校で行われました。2年生は、1・3年生や教職員、保護者や小学生が見守る中、自身の決意を漢字1文字で表し、これから実践することを発表しました。
また、この日は、卒業生で町役場職員の吉田智哉さんによる講話もあり、中学時代の思い出や進路のこと、大切にしている言葉などを伝えていました。

■レノファ山口の高橋選手が来町
サッカーJ2リーグに所属するレノファ山口の高橋秀典選手が、2月1日に西町長を表敬訪問しました。
高橋選手は、昨年に引き続き2024年シーズンの上関町ご当地シャレン選手です。今回の初訪問を大変喜び「J1リーグを目指し頑張ります。また、町とも連携してPR活動をしていけたらと思います」と話していました。
なお、4月3日(水)の試合は、熊毛郡(上関町・田布施町・平生町)ホームタウンデーです。