近年、動物愛護の機運が高まる一方で、飼育放棄や遺棄虐待など、さまざまな問題も起こっています。
飼い主の責任として、マナーをしっかり守り、近所に迷惑を掛けないように飼育しましょう。
■犬の飼い方
・生後91日を経過した犬は、法律で、飼い犬の所在地登録(転居・死亡・飼い主の変更時は届け出)と、年1回の狂犬病予防接種が義務付けられています。
・頻繁な鳴き声は近所迷惑になります。適度な散歩を行うなど、ストレスをためないようにしましょう。
・散歩時は首輪を着け、リードは飼い犬を制御できるよう、短く持ちましょう。また、ふんは持ち帰り、尿は水で流しましょう。
■猫の飼い方
・交通事故や迷子、鳴き声やふん尿による近隣トラブルを起こさないように、できるだけ屋内で飼い、他人の敷地に入らないよう対策しましょう。
・トイレのしつけを行い、自宅内でのトイレの習慣付けをしましょう。
・首輪を着けて、飼い猫と分かるようにしましょう。
■9月20日~26日は動物愛護週間です
飼っている動物を山や公園などに捨てると、法律で罪に問われます。飼い始める前に、その動物の習性や飼育方法をよく確認し、最後まで飼えるか十分に考え、飼い始めたら終生飼育の責任を果たしましょう。
■犬の飼い方教室
対象:
・本市に犬の登録があり、1年以内に狂犬病予防接種済み
・リードを付けて2時間程度の屋外受講ができる
・1年以内に5種以上のワクチン接種済み
日時:10月22日(火)の10時〜12時
場所:下松スポーツ公園(下松市)
内容:訓練犬による実演や訓練士指導による基本しつけ
定員:20人(受け付け順)
申込み:9月5日(木)〜10月15日(火)に、申込書を、窓口・郵送(必着)・電話・ファクス・Eメール
問合せ:環境政策課
【電話】0834-22-8322【FAX】0834-22-8325【メール】kankyo@city.shunan.lg.jp
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