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まちの話題

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山口県和木町

◆消防出初式が行われました
1月7日体育センターにて、「和木町消防出初式」が開催、されました。
今年は、4年ぶりに通常開催され、和木町消防団、岩国地区消防組合中央消防署東出張所及び企業自衛消防隊の約60名が出席しました。
式典に先立ち、能登半島地震で犠牲になられた方々に黙とうをささげ、それぞれに課せられた使命の重さを改めて噛み締めていました。
式典では、消防団活動における長年の実績が評価された団員が表彰され、式典後に役場西側駐車場で一斉放水を行いました。一斉放水を実施するのは4年ぶりでしたが、各消防組織が一致団結して放水することができました。

◇受賞された方々(敬称略)
・山口県消防協会長表彰
・和木町長表彰
・和木町消防団長表彰
※詳細は本紙P.2をご覧ください。

◆The first writing of the year in 和木町新春日米交流書初め会
1月6日、和木小学校屋内運動場(体育館)で防衛省中国四国防衛局主催の「新春日米交流書初め会」が開催され、米海兵隊岩国基地の子どもたちや保護者をお招きし、和木小学校の児童と交流しました。
始めに広島県立大竹高校書道部の皆さんによる大書パフォーマンスが行われ、「新たなことに挑戦し全力で夢をつかみとる飛躍」と力強く書き上げました。
続いて行われた書初めでは、同書道部の生徒・先生やイベントスタッフの指導のもと、子どもたちは普段使い慣れていない筆や半紙に悪戦苦闘しながらも、お手本を見ながら思い思いに文字を書いていました。
書初め終了後は、けん玉・羽根突き・凧揚げなどの昔遊びを行いました。スタッフやボランティアの方々に遊び方を教わりながら、時には真剣に、時には笑い声をあげながら日本の遊びを楽しみ交流を深めていました。
書き上げた作品は文化会館ホワイエに展示されました。

◆町制施行50周年記念講演会 友近講演会を開催しました
1月11日、文化会館で、女優・タレントの友近さんをお迎えし、町制施行50周年記念講演会を開催しました。
講演の前半では、友近さんが夢であったお笑い芸人になるために、学生時代のレポーターや大学卒業後に仲居さんとして働いていたころのエピソードを、モノマネなどを交えながら紹介し、「一生一度きりとにかくチャレンジ」をモットーにいろいろなことに挑戦していったことをお話しされました。後半では、お客さんの質問に友近さんがその場で回答する形で行われ、会場が笑いに包まれる質問が多く、明るく楽しい雰囲気で進められました。

◆人権のつどい
1月15日、和木町人権施策推進協議会の主催による「和木町人権のつどい」が開催されました。
講演の前に、第42回全国中学生人権作文コンテスト岩国地区大会で最優秀賞を獲得した和木中学校1年の佐藤俊哉さんが作文を朗読しました。2年生の樹木芙慈子さん、1年生の藤本菜々穂さんも奨励賞を受賞したことが紹介されました。
講演では、岩国市由宇町在住の「由宇亭拓の輔」こと塚田拓司さんをお迎えし、「私も大切、あなたも大切!~人を笑顔にする言葉のつかい方~」と題して行われました。講演会は二部構成で行われ、前半は小学生向けのユーモア溢れる内容で、落語を楽しむことが出来ました。後半は言葉の大切さや褒めることの大切さ、コミュニケーションの基本などのお話をしていただきました。
今回の講演会では、命の重さや尊さについて改めて考えるよい機会となりました。

◆大谷翔平選手からグローブが寄贈されました
メジャーリーグで活躍中の大谷翔平選手が、子どもたちへ野球に興味を持ってもらおうと願い、国内全ての小学校に寄贈したグローブが、和木小学校にも届きました。
同封された手紙には「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気付けるためのシンボルとなることを望んでいます」など、子どもたちへ将来を託す、熱いメッセージが記されていました。

◆こども園で昔遊びを開催しました
1月16日から18日の3日間、和木こども園で昔遊びを行いました。
子どもたちは、町の地域団体の皆さんから、伝統あるおもちゃの紹介や遊び方を教わり、普段あまり馴染みのない昔遊びを楽しく遊ぶ様子が伺えました。

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