《社会教育広報通算558号》和木学園
◆わきあいキッズ
◇~弓道体験~
7月25日、26日という本当に暑い中の実施でしたが、参加した児童が講師の話を真剣に聞き、一生懸命練習に取り組んでいました。連続での開催のためか上達が早かったです。何年も参加している児童は10点の連続、子どもたちの吸収の速さには驚かされます。毎年恒例の「プチ大会」は2本の矢で得点を競うゲームですが、今年は2日間の点の合計で競いました。今年は中学年の児童が優勝しましたが、どの学年も立派な成績を残していました。みなさん、お疲れ様でした。
◇~自然観察(海)~
今年度も周防大島町なぎさ水族館の学芸員、内田博陽さんを講師に迎え、8月4日に実施しました。まずは文化会館で座学、そして通津美が浦公園に移動して海での活動です。海での活動では、全部で34種と多くの生き物を発見できました。講師の内田さんに、それぞれの生き物について簡単に説明していただきました。
今年は10名を超える多くの高校生ボランティアに参加してもらいました。中には和木出身の高校生もおり、児童もしっかりと交流をしていました。こういった繋がりを大事にしていきたいですね。
◆和木学農園
8月18日、今年度5回目の農園の活動を行いました。
今回は「夏野菜の収穫とプランター栽培」です。きゅうりやミニトマトの撤去、ピーマンの収穫を行いました。
その後は日陰に移動してプランターで野菜を育てる手法を教わりました。土や肥料、水やりなどの管理をしっかり行うことで立派なキャベツやパセリが育つそうです。今から収穫が楽しみですね。
第6回の講座は9月15日(日)です。よろしくお願いします。
◆沖灰場自治会『夏休みラジオ体操』
沖灰場自治会は、夏休みラジオ体操を7月25日から8月21日まで、日曜日を除く毎日6時30分から行いました。
4歳から85歳まで毎日平均25人が集会所前広場に集合し、NHK夏期巡回ラジオ体操に合わせて行いました。
◆和木学園だより
◇CS(コミスク)三部会
心の教育部会での事業「いい言葉に関する取組」を紹介します。園小中それぞれ考えて掲示物を作っていただいています。
学校に行った際は、ぜひ見てください。
・こども園「こんげつのいいことば」と「いいことばのき」
・小学校「いいことばの木」
・中学校「いい言葉ミッケ」
◆第5回タイピング大会開催
8月3日、総合コミュニティセンターで5回目のタイピング大会が開催されました。ICT化が進む中、これからはパソコンのタイピングだけではなく、スマホやタブレットでの文字入力も求められるということで、パソコン、スマホ、タブレットと、使用するものを自分で選択することができるようになりました。タイピングのスピード、正確さを競うこの大会、これからも定期的に開催されますので、ぜひ参加していただきたいと思います。
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