■錦帯橋創建350年記念イベント
10月1日、錦帯橋周辺で「錦帯橋創建350年記念イベント」が開催されました。
市民404人が参加した人文字作成を皮切りに、記念式典やステージイベント、錦帯橋5分の1模型の組み立て、救難飛行艇USー2の祝賀飛行などが行われました。
記念式典で福田良彦市長は、「世界に誇れる橋を次の50年、100年とつないでいく」と次の世代へ錦帯橋をつなぐ決意を述べました。
ステージイベントでは、世界遺産登録推進PRキャラクターの愛称が「美橋(みはし)とわ」と発表された後、吹奏楽演奏や小糠踊り、岩国太鼓などが披露され、その美しい音色やしなやかな演技は来場者を楽しませました。
約7千人の来場者がイベントに訪れ、錦帯橋の節目を祝いました。
■由宇中学校体育祭~今が青春真っ盛り~
9月9日、由宇中学校で体育祭が開催されました。生徒たちは朱雀、白虎の2チームに分かれ、各種目で奮闘しました。
練習成果を存分に発揮した応援合戦や、白熱した戦いとなった選手リレーは大きな声援で盛り上がり、お互いに優勝目指して心を一つに力を合わせた素晴らしい体育祭となりました。
■いっぱい食べて遊んで盛り上がろう!
9月9日、錦ふるさとセンターで、昼~遊びフェスタ2023が開催されました。来場者は清流線オリジナルグッズが当たるガラポン抽選会で盛り上がったり、よさこいや地元神楽の演舞を観たりして楽しみました。また中庭では、子供向けゲームや飲食物の出店が立ち並び、1日を通して多くの家族連れの笑顔で溢れていました。
■赤、黄、緑!全部モリモリ食べよう
9月12日、ほんごう保育園で、母子保健推進員による、食育教室が開催されました。
園児たちは赤、黄、緑の栄養素にはどんな食材があるのか、また栄養素は体にどう働くのかをクイズや絵本などで学びました。
最後に園児たちは母子保健推進員からプレゼントを受け取り、嬉しそうに持ち帰っていました。
■たくさんの動物と触れ合う体験を
9月10日、玖珂こどもの館で、ふれあい動物園が開催されました。犬やヤギ、亀などの動物に触ったり、ポニーに乗ったりと動物との触れ合いに子供たちだけでなく大人も楽しんでいました。また館前広場では、キッチンカーやハンドメイド作品の展示販売があり、多くの人でにぎわっていました。
■秋の風物詩「もみじ舟」運行開始
9月11日から秋の遊覧船「もみじ舟」の運航が開始しました。利用者は屋形船に乗り、創建350年を迎えた錦帯橋周辺の景色を楽しみました。紅葉が色づき始める11月1日からは、「もみじ舟」の遊覧だけでなく、スイーツを食べながらの「喫茶舟」やペットと一緒に楽しめる「ペット舟」も運行される予定です。
■ひと心地つく秋に竹細工体験
9月26日、美川コミュニティセンターで、竹細工体験が開催されました。
用意された8本の竹ひごを、身と皮に分けて、霧吹きで水をかけながら、竹ひごを丁寧に束ねて編み上げていきました。
最初は慣れない作業で苦戦しながらも、流れる波のような形の花かごが完成しました。
■安全な登下校のために
9月26日、美和西小学校の低学年と、さかうえこども園の園児たちを対象に交通指導が行われました。子供たちは岩国警察署の指導のもと、交通事故を未然に防ぐために横断歩道の正しい渡り方を練習しました。交通指導を受けて、横断歩道を渡る際の左右の確認の大切さや、交通ルールについて学ぶことができました。
■実りの秋のワクワク体験
9月12日、周東町のブドウ園で、周北小学校の児童がブドウの収穫体験をしました。この体験は地域の農業への興味につながればと毎年行われており、7月に児童自ら袋がけをしたブドウが実ったため収穫しました。収穫したブドウは500gを超えるものもあり、児童からは自然と笑みがこぼれていました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>