市政 PICK-UP

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■スポーツを通じた健康づくり
▽市民健康スポーツのつどいスポレクフェスタ2023
10月7日から14日まで、「市民健康スポーツのつどいスポレクフェスタ2023」が市内各地で開催されました。
メイン会場となる岩国運動公園には、食生活や体力をチェックするコーナー、ハイハイよちよち競争など乳幼児が楽しく遊べるコーナー、さまざまなスポーツやレクリエーションを体験できるコーナーが設けられ、子供から大人まで幅広い世代の人が楽しみました。
家族で参加した人は「初めて体験するスポーツを気軽に楽しめた」と笑顔で話しました。
市内の各地区においても、グラウンドゴルフやウオーキングなどを体験するイベントが開催され、たくさんの人が気持ちのよい汗を流しました。
市は今後もスポーツ・レクリエーションを「する」「みる」「ささえる」活動を支援し、心と体の健康づくりや仲間づくりを推進していきます。

問合せ：
・文化スポーツ課【電話】29-5103
・健康推進課【電話】24-3751

■錦帯橋の魅力を世界へ
▽イコモス総会2023
9月6日にシドニーで開催されたイコモス総会2023の国際シンポジウムで、京都工芸繊維大学のマルティネス・アレハンドロ助教が「岩国の錦帯橋と地域コミュニティのレジリエンス」と題して発表を行いました。
発表では錦帯橋の歴史的背景や地域でどう受け継がれてきたかなど錦帯橋の文化的価値について紹介しました。
発表後、会場からは「創建時の発想はどこから?」「材料は地元で調達しているのか?」などの質問があり、参加者は高い関心を示していました。
イコモスは世界文化遺産登録の際、世界遺産委員会からの諮問を受けて遺産の調査などを行う機関です。今回の発表の他、イコモスの国際学術委員会の一つである「木の委員会」のシンポジウムにおいても錦帯橋の発表を行いました。
市は今後も世界文化遺産登録に向け、錦帯橋の価値や魅力を国内外に広く発信していきます。

問合せ：錦帯橋課
【電話】29-5107

■科学の不思議と面白さに触れる
▽ロボットプログラミング講座
9月16日、愛宕スポーツコンプレックスロータスカルチャーセンターで特別科学教室「ロボットプログラミング講座中級編」が開催され、市内の小中学生12人が参加しました。
この教室は、山口県立山口博物館の職員を講師として招き、行われたもので、ロボットにプログラムを入力し、実際に動かす体験を通して、ロボットプログラミングについて理解を深めることを目的としています。
参加者はプログラミングの説明を受けた後、ロボットが障害物を感知すると後退するプログラムや、ロボットが腕を動かすプログラムの実習を行いました。
最後に参加者は、ロボットがホッケーのようにボールを打つプログラムに挑戦し、何度も調整した末、ロボットがボールを打った時には大きな歓声が上がりました。
市は今後も科学教室などを通して、科学への興味を育む環境づくりに取り組んでいきます。

問合せ：科学センター
【電話】22-0122