市政 PICK-UP

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■子供たちが本を手に取る習慣を
▽読書週間スペシャルイベント
10月27日～11月9日、中央図書館で読書週間スペシャルイベントが行われました。
イベント期間中は、「ミニブックをつくろう!」「ホンスキーをさがせ!」「イントロおすすめ本フェア」の3つのイベントが開催され、たくさんの親子連れが訪れました。
11月3日に行われた「ホンスキーをさがせ!」では、中央図書館のさまざまな場所にポイントが設置され、子供たちはウォークラリーをすることで、どこにどんな本があるのかを自然に知る機会になりました。
家族で参加していた人は「子供たちが楽しく本に触れることができてありがたいです。親子で協力して作成したミニブックはいい思い出となりました」と笑顔で話していました。
市では今後も、イベントなどを通じて子供たちが図書館や本に興味を持ち、読書する習慣を身に付けられるよう取り組んでいきます。

問合せ：中央図書館
【電話】31-0046

■仮装して楽しむ特別な一日
▽ハロウィンカーニバル
10月22日、市民文化会館でハロウィンカーニバルが開催され、日本人と外国人合わせて200人が参加しました。
この催しは、日米交流を目的として毎年行われる人気のイベントで、日米協会岩国と市が共同開催しているものです。
参加者は魔女やお化けの他、さまざまなキャラクターに仮装して「トリックオアトリート!」と言ってお菓子をもらったり、家族や友人と一緒に記念撮影をしたりして楽しみました。
会場では仮装コンテストやパンプキンペインティングなどハロウィンを感じられるブースがあり、子供たちの笑顔であふれていました。
参加した子供たちは「友達と一緒に仮装ができて、ハロウィンを楽しめた。来年もこのイベントがあれば参加したい」と話していました。
市では今後も、誰もが気軽に参加できるイベントを開催し、日米の交流を進めていきます。

問合せ：都市交流室
【電話】29-5211

■先人の学び舎を知る機会に
▽昔の学校の授業を体験してみよう!
11月4日、岩国学校教育資料館で昔の学校の授業を体験するイベントが開催されました。
初めに、岩国学校が明治4年に開校し、藤岡市助などがこの校舎で学んだことなどが紹介されました。
その後、実際に使用していた教科書を用いた授業体験では、昔の道具である石盤と石筆を使って、読書(よみかき)と算術の授業が行われ、文字を書いたり、計算をしたりしました。唱歌の授業では、岩国小学校で使用していたピアノの伴奏で「紅葉」を歌い、参加者は「タイムスリップして昔に戻ったみたい。唱歌が懐かしく、楽しい時間を過ごせました」と話していました。
岩国学校教育資料館では、岩国出身の先人を紹介する資料や昔の暮らしに使用した道具、教科書などを展示しています。また所蔵資料からテーマに沿った資料を展示する「ミニ企画展」も開催しています。

問合せ：岩国学校教育資料館
【電話】41-0540