まちの話題 Iwakuni City Topics

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■子どもおしごと体験
9月21日、岩国市公式ファンクラブ会員や、その家族を対象にした「子どもおしごと体験」が(株)アイキャンで行われ、市内の小学生が参加しました。
このイベントは、子供たちのやりたいことを応援しながら地域への愛着を育むため、「岩国の魅力を伝えるテレビ番組を作ってみよう」をテーマに、午前はレポーター、午後はアナウンサーの仕事体験を行いました。
参加者は、岩国の特産品や観光名所などの魅力について紹介する原稿を何度も読み上げて練習し、撮影に挑みました。最初は緊張していた子供たちも、本番の撮影では笑顔ではきはきとアナウンスできました。撮影した動画は、参加者自ら効果音や文字を加えて編集し、この秋の貴重な思い出になりました。

■川の恵みを味わう
9月8日、本郷山村留学センターで、本郷町地域おこし協力隊員が企画した、アユのつかみどりが開催されました。
参加した子供たちは、素早いアユの動きに悪戦苦闘しながらも、夢中で追いかけました。自分たちで捕まえたアユを炭火で焼いて食べ、自然や生物の命を感じる体験をしました。

■地域で長寿を祝う
9月14日、ハーモニーみわで美和町敬老会が開催されました。
初めに、今年「喜寿(77歳)」「米寿(88歳)」「卒寿(90歳)」を迎える人たちが紹介され、会場からは盛大な拍手が送られました。
その後、劇団とんぼ座による「絢爛(けんらん)豪華舞踊ショー」とお楽しみ抽選会が開催され、参加者は楽しい時間を過ごしました。

■いざという時に対応できるように
9月19日、美川コミュニティセンターで、山口消防防災探究会による「地震防災講習会」が開催されました。
地震や防災対策として家具の配置について学んだ後、身の安全を守る行動を練習する「シェイクアウト訓練」を実施しました。参加者は災害対策について、改めて正しい知識を学ぶ機会となりました。

■大工になって家を建てたよ!
9月16日、周東町の総合センター日向で、家の骨組みを組み立てるなどの大工の体験学習が開催されました。
参加者は、大工に教わりながら、大きな木材や工具の扱いを体験したり、自分の身長よりも高い骨組みに登ったりして、実際の建築現場さながらの貴重な体験をすることができました。

■どんな時でも安全運転
9月29日、錦町広瀬で、岩国市消防団のバイクの安全運転訓練が実施され、消防活動用バイク(通称「赤バイ」)に乗務する団員が、二輪車安全運転推進委員会の指導員から運転技術の指導を受けました。団員は訓練を重ねるごとに上達し、日頃の備えの必要性を実感した有意義な訓練となりました。

■乳幼児と中学生のふれあい体験
9月20日、由宇中学校で子育てのつどい「たんぽぽ広場」が開催されました。参加した中学生は母子保健推進員に教わりながら、人形を使用したおむつ替え体験や妊婦体験をしました。また実際に乳幼児と一緒に遊んだり、乳幼児の保護者から育児の話を聞いたりして、子育ての楽しさと大変さを感じる1日となりました。

■アートで施設に彩りを
9月28日、玖珂こどもの館で堀川玄太氏によるウインドーアート教室が開催されました。
水族館をテーマに、子供たちはカラフルなマーカーを使って、窓に魚やペンギンなど思い思いの絵を描き、みんなで一つのアートを完成させました。完成した作品は、玖珂こどもの館で3月末まで展示される予定です。

■渡って感じる錦帯橋の素晴らしさ
「錦帯橋の日」の10月1日から7日までの1週間、市民を対象に錦帯橋の入橋料が無料になりました。この取り組みは、木組みの造形美の素晴らしさなど錦帯橋の魅力を改めて認識してもらおうと実施されたものです。この機会に訪れた市民は、5連のアーチや景色を楽しみながら錦帯橋を渡っていました。