予防接種は適切な時期に接種することで、感染症から子供や妊婦・高齢者を守ることができます。法改正で制度が変更になった場合は、市ホームページなどでお知らせします。里帰りや入院などの特別な事情により県外での定期予防接種を希望する人は、接種前に保健センターに問い合わせてください。
※3月15日時点の情報です
■高齢者の定期予防接種
対象者は、通常より少ない自己負担額で接種できます
実施場所:市が契約している医療機関で接種できます(かかりつけ医で接種することをお勧めします)
持参品:生年月日と住所が確認できるもの(健康保険証など)、自己負担金
◆高齢者肺炎球菌ワクチン
肺炎球菌による肺炎の重症化と死亡リスクを軽減します
対象:市内に住民票があり、肺炎球菌ワクチンの接種を一度も受けたことがなく、次の(1)(2)のいずれかに該当する人
(1)65歳の人(満65歳になった日から満66歳の誕生日の前日まで)
(2)接種日に60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能などに身体障害1級相当の障害のある人
期間・回数:満66歳の誕生日の前日まで(助成回数は生涯で1回のみ)
自己負担額:2,850円(生活保護受給者および中国残留邦人等支援給付の人は無料)
▽注意
・これまでに高齢者肺炎球菌ワクチンの接種歴がある人(自費での接種も含む)は対象外です
・接種歴が分からないときは、かかりつけ医に確認してください
◆高齢者インフルエンザワクチン
インフルエンザを予防し、重症化を防ぎます
対象:市内に住民票があり、次の(1)(2)のいずれかに該当する人
(1)接種日に65歳以上の人
(2)接種日に60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能などに身体障害1級相当の障害のある人
期間・回数:令和6年10月1日~令和7年2月28日までに1回
自己負担額:1,490円(生活保護受給者および中国残留邦人等支援給付の人は無料)
◆新型コロナワクチン
対象・期間・回数:高齢者インフルエンザワクチンと同等に実施予定(詳細は決定次第別途お知らせします)
■成人男性の定期予防接種
◆風しん抗体検査・予防接種
対象者は、クーポン券の利用で無料となります
対象:昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性
※抗体検査を行い、検査の結果十分な量の抗体がない人が定期予防接種の対象となります
持参品:クーポン券、現住所が確認できる本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
実施場所:全国の受託医療機関(厚生労働省のホームページに一覧表が掲載されています)
期間・回数:令和6年4月1日~令和7年3月31日(助成回数は1回です)
■子供の予防接種
接種には日頃の状態を知っている保護者の同伴が必要です
(13歳以上の人は、予診票で保護者の同意が確認できれば同伴は不要)
実施場所:市が契約している医療機関で接種できます(予約が必要な場合あり)
持参品:母子健康手帳、予診票、住所が確認できるもの(健康保険証など)
※五種混合ワクチンの予診票は医療機関に設置されています
◆定期予防接種
対象者は、無料で接種できます
◆任意予防接種
対象者は、通常より少ない自己負担額で接種できます
問合せ:保健センター
【電話】24-3751
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