◆食育体験ツアー
7月31日に、株式会社丸久、アルク平生店、一般社団法人ファイブ・ア・デイ協会の協力のもと、食育体験ツアーが行われ、町内の小学生16名と保護者が参加しました。このツアーは「バランスの良い食事」を考えることをテーマとしたもので、講師から野菜についての話を聞いた後、アルク平生店でお買い物ゲームをし、レジ打ちにも挑戦しました。お買い物ゲームはどの班も白熱し、楽しく学びを深めることができました。
◆小さなビオトープ作り
8月4日に、平生まち・むら地域交流センターで水生植物の寄せ植え講座が行われました。講座では、講師から水生植物についての説明を受けた後、用意された植物から好きなものを選び、小さな植木鉢の中に植えていきました。
参加者は植物をどこに配置するかを悩みながらも夢中で作業に取り組み、きれいなビオトープが完成しました。
※ビオトープとは生物の生息空間のことで、今回の講座ではメダカを入れた睡蓮鉢を指します。
◆ふれあい夏の天体観測会
8月7日に、町スポーツセンターで、町教育委員会主催の「第49回ふれあい夏の天体観測会」が開催され、小学生とその保護者合わせて24組57人が参加しました。
この日は天気も良く、参加者は天体望遠鏡を使って西空に沈む三日(月)を観測したり、星空の中を通過する人工衛星を探したりして、宇宙の神秘を堪能していました。
◆親子鋳物教室
8月7日に、眞工金属平生工場で、親子で参加できる鋳物教室が開催され、14名が参加しました。
この教室は、小学5・6年生の児童を対象に、鋳物の魅力について知ってもらうための取組みとして実施されており、今回で4回目となります。
教室では、同社の従業員が講師となり、鋳物の作り方について説明を受けた後、実際に製作体験を行いました。参加者は、楽しみながら風鈴や時計などの鋳物を製作していました。
◆うみばたシアター
8月11日に、佐賀地区のしお活HARBORで、芸術キャンプひらおとによる「うみばたシアター」が開催されました。このイベントは、広島市立大学の学生や卒業生、講師が制作した映像作品を鑑賞することで、芸術に気軽に親しむとともに、参加者同士の交流を図ることを目的として企画されたものです。
この日、集まった参加者はそれぞれの作品を興味深く鑑賞していました。
◆社会教育功労者表彰受賞
令和6年度山口県社会教育委員連絡協議会総会において、山田紀美代さんが、山口県社会教育委員連絡協議会長から社会教育功労者表彰を受賞されました。
山田さんは、食育分野・婦人会活動・コミュニティ活動等に積極的に携わられ、長年にわたり、町社会教育委員として、社会教育の振興発展に尽力されています。
◆盆踊り大会
町内各地で盆踊り大会が行われました。
いずれの会場も、たくさんの人が来場し、屋台も大盛況でした。
また、音楽がかかると、会場内に組まれたやぐらを囲み、参加者が一同に踊り、盆踊りの後には抽選会が催されたりと会場は終始にぎわっていました。
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