■熱中症とは
熱中症は、高温多湿の環境に長くいることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態です。めまいや立ちくらみ、頭痛、嘔吐など、様々な症状が見られます。熱中症は屋外だけでなく、室内でも発症することがあります。高齢者や子どもは熱中症になりやすいので、十分注意しましょう。
■予防方法
(1)暑さを避けましょう
(2)こまめに水分や塩分を取りましょう
(3)暑さに備えた体づくりをしましょう
(4)日頃から健康管理をしましょう
■熱中症が疑われるとき
(1)風通しのいい場所やクーラーの効いている部屋に移動させましょう
(2)衣服をゆるめて、首の周りやわきの下を冷やしましょう
(3)意識がはっきりしているときは、水分を飲ませましょう
(4)自分で水が飲めない、返事がおかしい、意識がない場合はすぐに救急車を呼びましょう。
問い合わせ先:健康増進課
【電話】0837-53-0304
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