■最終回・さまざまな脱炭素アクション
2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて、私たちが今からできる取組みを全4回シリーズで紹介しており、今回が最終回です。
カーボンニュートラルの実現のためには、「徹底した省エネ」や「再エネの導入拡大」のほか、県民一人ひとりの意識転換や排出される二酸化炭素を吸収する森林への関わりも重要です。
◇消費行動の意識を変えよう!
日々の消費行動について、環境に配慮したものや環境を意識したものとなるよう、意識の転換を図っていきましょう。
例)エコ商品を選ぶ、リサイクル製品を選ぶ、食品ロスを減らす、地元産品を積極的に購入する
◇環境活動や環境学習に積極的に参加しよう!
カーボンニュートラルに向けた取組みを進めるうえでは、地域・社会の現状や気候変動の状況、何が問題となっているかを知ることが大切です。取組みを将来につなげていくためにも環境活動や環境学習に積極的に参加しましょう。
◇木や森と積極的に関わろう!
森林や木製品と関わる機会を積極的に増やしましょう。県産材を購入し利用することは林業の振興につながり、適切に整備された森林は二酸化炭素の吸収源として最大限に機能するようになります。
問い合わせ:環境企画課
【電話】023-630-2335
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