10月22日、町内各地を会場にして、町防災訓練が行われました。この訓練は町と消防団、各地区の自主防災組織等が一体となって実施したものです。今回は「山形盆地断層帯を震源とした大規模な地震が発生した」という設定で、「町内全域で建物の崩壊や火災、多数の死傷者が発生。また停電や通信障害等ライフラインに甚大な被害が生じた」といった被害を想定し、各種訓練が行われました。
訓練では発電機を利用した災害対策本部の運営や、消防団と連携した町内の被害状況の情報収集訓練などを行ったほか、緊急時におけるホームページの特設ページ切り替え訓練が行われ、災害時の対応を確認しました。
消防団では、各地区の自主防災組織と連携して被害状況や安否確認を行い、災害時の情報共有について確認したり、消防施設の点検を行いました。また町内各地で火災が発生したことを想定した消火訓練が行われ、放水による消火活動を実施しました。
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