11月14日、町開発センターホールにて朝日中学校2年生が避難所設営を体験しました。これは、近年自然災害が増加傾向にあることを踏まえ、主体的に防災について学び、いざというときに自分たちにできることは何かを具体的に考えてもらうために行われたものです。
生徒の皆さんは、避難所開設時に使用されるテントを設置後、段ボールを組み合わせて簡易ベッドを組み立て、実際に寝てみて避難所の環境を体感。「テントもベッドも意外と簡単にできて驚いた。素早い行動が必要なことを学んだ」と感想を述べていました。体験後、町総務課危機管理環境係が、備蓄品や避難経路の確認など普段からの備えの大切さを呼びかけました。
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