■楽しんで、冬を過ごせるように催し物を紹介します
雪が降るからこそ楽しめる催し物を紹介します。
皆さんにとっての「雪といえば…」はなんですか?
◇01 パリッと甘く、毎年大人気「雪りんご」
雪りんご研究会(志藤修治会長/栗木沢)の皆さんが、町特産のりんごを雪中保存します。りんごは4月上旬に掘り出して販売。町内外の方から毎年大人気となっています。
*販売の時期には、掘り出しツアーもあるよ。雪の中からりんごを探してみよう。
◇02 子どもも大人も、楽しく雪遊び「スキー場まつり」
Asahi自然観スノーパークで毎年開催される、子どもから大人まで楽しめる人気のイベント。会場ではチューブそりや、スノーモービルの乗車体験も行われています。
*昨年は一緒にジャンケン大会もして盛り上がったな~。今年度は2月4日に開催する予定だよ。
◇03 地区の夜を温かく彩る「雪灯籠」
積もった雪に穴を開け、ろうそくを中にともす雪灯籠が町内各地を彩ります。区民の皆さんが協力して作り上げた雪灯籠は、それぞれ違った特徴があり楽しめます。
*灯籠のほかにも竹ランタンを飾る地区も。おさいとうも行われるよ。
◇04 登り切った先には絶景が「朝日連峰春の雪山トレッキング」
コロナ禍により中止が続いていましたが、今年3月に3年ぶりの開催を迎えたトレッキングイベント。目的地の「サイヅチ峰」に向かって真っ白な景色を歩きます。
*登り切ったあとに一望できる大朝日岳は感動ものだよ。
■健康的に、冬を過ごせるように 寒くてもできる運動
寒くなると運動量が減り、体もこわばりがちになります。最後は室内で座りながら簡単にできるストレッチをご紹介します。
◇体幹のびのびストレッチ
1.筋肉を伸ばす
両手を組んで頭の上に伸ばし、目線は正面に向けたまま腰から上体をゆっくり右に曲げて、背中と体のわきの筋肉を伸ばします。
左右2回ずつしてみましょう。
*10秒程度を目安に、気持ちよく伸ばしましょう
2.ゆっくりしっかり肩を回す
肩に手を置いて、ゆっくり大きく肩を回します。前回し3回、後ろ回し3回程度してみましょう。
*円を描くことを意識して行うと大きく回せます
◇気になる二の腕改善ストレッチ
1.腕を後ろに伸ばす
腕を後ろにもっていき、背中側にあるテーブルの上にのせます。胸元の伸びを意識して伸ばしましょう。
*手の平が上を向くように上にのせましょう
2.肘を直角にキープする
肘が直角になるようにテーブルの端を掴みながら5秒間キープします。息を止めないように「1・2・3・4・5」と数えながらやってみましょう。
*普段どおりの呼吸を意識しましょう
自分の体調や関節の可動域に合わせて無理なく気持ちよく伸ばすことを意識しよう
水分補給を忘れずに
■除雪作業も良い運動になります
除雪作業は、安静時の約6倍のエネルギーを消費する運動です。例えば、テニスやバレーボール、ゆったりとした水泳と同じ運動量になります。また、スコップでの除雪作業は毎日30分行うと糖尿病の予防にもつながります。作業は無理なく、安全に行いましょう。
本紙令和3年12月号にて安全な除雪のポイントを紹介しています(左記の二次元コード(本紙参照)よりご覧いただけます)
■やってみよう!アイスクリーム作り
30分ぐらいでできるかも
◇材料(5人分)
・牛乳…200ミリリットル
・生クリーム…100ミリリットル
・卵黄…1個
・砂糖…大さじ3
そのほかに必要なもの:
・容器(タッパー、ペットボトルなど)
・ビニール袋
・塩…適量
・雪…適量
◇作り方
1.材料を全部まぜてアイスクリームの種を作り、容器に入れる
*容器のふたをテープで固定すると漏れにくいよ
2.容器をビニール袋に入れ、そのまわりに塩をまぜながら雪をつめる
*塩が多いとはやくできるよ
3.しっかりとつめたらビニール袋をとじて振る
*雪の上で振ったり転がしたり、キャッチボールしたり…
4.20~30分ほど動かします。振ってみて、音がしなくなったら出来上がり
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