第4次村山市地域福祉計画 第5次村山市地域福祉活動計画を策定しました

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誰もが住み慣れた地域で支え合い助け合いながら、安心して暮らし続けるために、市と市社会福祉協議会が一体化した計画を令和6年3月に策定しました。一体化して策定することにより、市、地域住民、市社会福祉協議会、ボランティア、事業所など地域に関わるものの役割や協働を明確化し実行していきます。
計画では、基本目標1・2・3に分け、それぞれの役割や取り組む内容を整理し、活動のヒントやきっかけとしてまとめています。計画期間は令和6年度から令和10年度までの5か年間です。

■基本理念
「みんながつなぐ　おたがいさまで　共に生きるまち」
～誰もが住み続けたいあたたかいまちを目指して～

■基本理念の実現をめざして掲げる3つの基本目標
(1)支え合い・助け合う地域づくり(みんなで気づき行動する)
住民同士が心を通わせ、支え合い助け合いながら共に暮らしていくことができる地域を目指し、これを支える人
材の発掘・育成、資質向上を推進します。
(2)安心・安全に暮らせる地域づくり(みんなで備える)
地域の中で、防災、防犯、交通安全などに対する意識を醸成し、災害・緊急時に迅速な対応ができるよう日頃からの備えが必要です。安心・安全に生活できる環境を整備するとともに、小さな「気づき」から「行政」「関係機関」へとつながる体制作りを促進します。
(3)暮らしを支える地域づくり(みんなで考え支える)
多様な生活課題に対応し、支援を必要とする人が安心してサービスを受けることができるよう福祉サービスの充実と利用の促進を図ります。
また、課題を一人で抱え込まず誰もが気軽に相談できる総合的な相談支援体制づくりを進め、必要な情報につながる環境づくりを推進します。

■地域の主な課題
・地域活動での人材不足
・地域での交流と支え合い
・防犯防災対策の推進
・災害時の要配慮者への支援体制づくり
・高齢者や子どもなどの見守りと相談への対応
・生活に困窮している人を見守る体制作り
・認知症や虐待、成年後見制度への対応など
↓
みんなで解決
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■「おたがいさま」の気持ちで
・家族のつながりや近所づきあいを大事にしましょう。
・子育てや介護などにかかわりましょう。
・福祉や地域活動、ボランティア活動などへ積極的に参加しましょう。
・自分そして地域として出来ることや役割について考えましょう。
・お互いの人権や権利、価値観を認め合いましょう。
・心配事は一人で抱え込まず相談しましょう。

問合せ：福祉課地域福祉係
【電話】内線141