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まちづくりNews(2)

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山形県西川町

■昨年の経済効果は1億4千万円!町内(吉川)を巡るAI謎解きゲーム第2弾が開始
AI謎解きゲーム第2弾・月山調査隊「不死の秘宝と神代の暗号」が4月26日からのスタートにあたり、歴史文化資料館で発表会が行われました。発表会には、ゲームを制作した(株)クリエイターズネクストの窪田望社長や菅野町長、ゲーム参加者が視聴するドラマ映像に出演した町民の方などが参加しました。
スタートは吉川の歴史文化資料館です。徒歩や自転車でもゲームを楽しめるようになっています。

◆期待できる効果
(1)若い人が町に来る
(2)人件費がかからない
(3)ゲームで西川町の文化を学ぶ
(4)観光スポットに誘導する
(5)経済効果(3時間かかるので食事する)

▽不死の秘宝と神代の暗号」
開催期間:4月26日〜11月30日
捜索可能時間:9時〜17時
クリア特典:月山ビール・地ビールソフトクリームのどちらか

■啓翁桜で観光客を呼び込む日比谷花壇とモニターツアーを開催
町は特産品の啓翁桜を観光事業に活かそうと、4月18日、モニターツアーを開催しました。連携協定を結んでいる日比谷花壇と初めて開催し、吉川地区の啓翁桜園地の見学や押し花作家・杉野宣雄さんを講師に押し花作品作りを行いました。
園地では、町啓翁桜生産組合長の金子光弥さんがご案内し、参加者から熱心に質問を受けていました。また作品作りでは、町民の方も参加し、交流を図りながら作品作りを楽しんでいました。

■吉川の町営住宅(1LDK)の内覧会を開催
4月29日、吉川地区に完成した移住定住促進住宅の内覧会が開催され、地域の方々や入居予定者など約50名が参加しました。
この住宅は、民間事業者の建築した住宅を町が借り上げる方式を採用した初めての住宅となります。
10戸中、残り4戸です。お早めに。

■農水省副大臣より「バイオマス産業都市」認定証を授与
木質バイオマス発電への挑戦など、脱炭素についての取り組みが認められ、2月28日にバイオマス産業都市に認定されました。
3月22日には、東京の農林水産省本省において認定証の授与式が行われ、武村展英農林水産副大臣から、菅野町長に対し認定証の授与と、激励の言葉をいただきました。
バイオマス産業都市への認定を第一歩として、町では引き続き脱炭素事業と森林の有効活用に取り組んでいきます。

■「ゼロカーボンシティ」を宣言しました!
4月15日、西川町は、2050年に二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。
近年、世界中で地球温暖化が進行しており、ここ西川町でも雪の量が少なくなるなど、これまでの暮らしや美しい自然が失われかねない状況です。
このため、西川町でも木質バイオマス発電や小水力発電などの脱炭素事業に率先して取り組み、環境省の事業である「脱炭素先行地域」への申請も実施していく考えです。

■除雪オペレーターとの対話会開催〜高齢者世帯の雪対策を考える〜
4月18日、「除雪オペレーターとの対話会」を開催しました。対話会には町内の建設会社にお勤めで町道除雪を担っていただいている除雪オペレーター11名の方から参加いただきました。
対話会では、除雪の際に高齢者世帯に気を配っている事や、除雪機械に関すること、町道の補修等のご意見をいただきました。
今後も町の重要な課題である雪対策を図るため、四半期ごとに「建設業との対話会」を開催し、対話を重ねていきます。

■いきいきサークルとの対話会を開催〜活発な活動を目指して〜
いきいきサークルは、趣味や学習を通して仲間づくりを第一に「生花」「唄」「踊り」「実用書道」「フラダンス」「コーラス」の6サークルが活動を行っています。
サークル活動の中で事務改善を求める声が上がったため、1月から3月にかけて3回の対話会を開催しました。
行政側の人事異動による事務引継ぎの不足、サークル参加者の減少への対応、発表の場の確保、新たなサークルの追加など、今後の活動の活性化のための取り組みを参加者とともに考える機会となりました。

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