■今月のテーマ
熱中症に注意して、上手に運動しましょう(1)
高齢者・小児・体力レベルの低い人・肥満者(体表面積が相対的に少ない)・40歳以上の方は熱中症になりやすいと言われています。
また、梅雨の時期にも発生のリスクが高いと言われています。まだ暑さになれていないことに加え、湿度も高いことから、風通しの悪い室内でも起こります。運動する際には、運動に適した環境で安全に行いましょう。
毎週水曜日の14時から、西川町民体育館で「楽楽運動教室(奇数週)」「ゆる楽運動教室(偶数週)」を開催しています。教室は、健康運動指導士が担当し、安全に配慮しながら運動を行います。定期的に体を動かす機会として、ぜひご活用ください。たくさんの方のご参加をお待ちしております。
▽参考・引用資料
健康運動指導士・健康運動実践指導者必携ハンドブック 2024-2025 生活習慣病予防のための運動指導の安全対策 熱中症の予防:環境因子と個体因子
◆背骨の動きを鍛え、動きやすい体をつくりましょう(片側5~10回)
胸椎(胸部の背骨)の動きを意識してトレーニングしましょう。
・目で肘を追いかけながら、背骨を捻っていく動作を繰り返す。
・床についている腕は、肘をまっすぐに伸ばし、床を押す。(体を安定させる)
▽注意点
(1)体に痛みを感じたときは、運動を中止してください。
(2)可動域制限がある方は、無理のない範囲で行ってください。
※詳細は、本紙をご覧ください。
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