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■東京金山会創立65周年記念総会
6月16日、アートホテル日暮里ラングウッド(東京都)で東京金山会創立65周年記念総会が開催されました。記念総会には金山町から65名が出席、総勢170名と65周年の記念総会にふさわしい盛大な会となりました。町で募集した参加枠に同級生の皆さんで参加された方々も多く、「久しぶりに金山弁しゃべった-!」と仲間との再会に沢山の笑顔が咲いていました。また、お笑いタレント「モズ」や永山茂樹(ながやましげき)さん、浜 博也(はま ひろや)さんなどによる圧巻のステージパフォーマンスが披露され、会場は大いに盛り上がりました。
■地域体験選択学習で地域を知り地域に学ぶ
7月2日、金山中学校1年生35名を対象とした「地域体験選択学習」が開催されました。地域の講師を招いた体験学習では「彫刻」「介護体験」「川の恵み」「韓国料理と文化」「国際文化」「笹巻きづくり」「茶道」「写真」「山の恵み」の9講座の中から1講座を選択し、講師の先生から技や知恵を学びます。写真講座に参加した川崎(かわさき)いちかさん(七日町)は「もともと写真には興味があったが、フィルムカメラを触って普段とは違う体験が出来た」と感想を述べてくれました。体験学習に参加した生徒達は様々な体験をとおして進路意識やふるさとへの興味関心を深めました。
■町の定時放送が新しくなります!
7時30分と15時に放送している町の定時放送の内容が新しくなります。定時放送のアナウンスを務めるのは金山小学校6年生大場琉生(おおばるい)さん(羽場)と阿部依美里(あべえみり)さん(上台)です。2人は立候補した8名の児童の中から選ばれ、6月に収録を行いました。収録がはじまると緊張した面持ちの2人でしたが、数回の練習を重ねると大きくはっきりとした声で原稿を読み上げてくれました。新たに収録した音源は8月下旬頃に全町に放送されます。
◆収録の感想をインタビュー!
○金山小学校6年生 大場琉生さん
緊張したけど、本番は練習よりは上手く話すことが出来ました。立候補した8人の中から選んでもらえてびっくりしたし嬉しかったです。いい経験になりました。放送を聞くのが楽しみです。
時間:15時(見守り放送)
内容:地域の皆さん、いつも私たちを見守っていただきありがとうございます。もうすぐ下校の時間です。今日も私たちの見守りをよろしくお願いします!
○金山小学校6年生 阿部依美里さん
収録する時はすごく緊張したけど、上手く話す事ができたと思います。放送を聞いた皆さんには交通安全に気をつけてもらい、1日を元気な気持ちで過ごしてもらえたら嬉しいです。
時間:7時30分(朝の放送)
内容:おはようございます!お互いに交通ルールを守り「ゆずり合い」と「感謝の気持ち」を持って今日も一日笑顔で元気に過ごしましょう!
■危機管理演習を実施 町職員の防災意識を高める
町の災害対策訓練の新たな試みとして、6月27日、役場町民ホールで金山町危機管理演習が開催され、佐藤町長、小野副町長、須藤教育長の他、役場職員34名と金山町防災士を代表し大場洋介(おおばようすけ)さん(山崎)と高橋清(たかはしきよし)さん(松ノ木)が出席しました。演習では4チームに分かれ、事務局から付与された実践に近い条件をもとに、初動対応や応急対応等について図上訓練を行いました。大場防災士は「災害はいつ来るか分からないからこそ、日頃から自助・共助の気持ちを持つことが大切」と述べられました。今後も避難所開設訓練などを実施し、災害対応力を強化していきます。
■4年ぶりに単独開催! かねやま青空市
6月30日、金山町街角交流広場(マルコの蔵前広場)で「かねやま青空市」が開催されました。新型コロナウイルスの影響で、ここ数年は他のイベントに合わせて開催していましたが、同会場での単独開催は4年ぶりで惣菜や野菜、大豆ミートの販売の他、つる細工や本の販売が行われ、多くの来場者で賑わいました。主催の「かねやま産直ねっと」は9月8日、11月16日にも「かねやま青空市」の開催を予定しています。ぜひお越しください。
■いざという時のために! SOSの出し方講座を開催
6月26日、金山小学校5年生、金山中学校2年生を対象に、「SOSの出し方講座」が行われました。ストレスについて知ることや自分の心の不調に気づき、適切に相談できるようになることを目的として、山形県立保健医療大学安保寛明(あんぼひろあき)教授より講座をしていただきました。参加した児童・生徒は途中笑顔も見せながら、真剣な表情で講師の話を聞いていました。また、講座の実施にあわせ、保護者の方向けに「こどもの発信するSOSを受け止めること」についての資料も配布されました。
■旧明安小学校に 漫画図書コーナーがオープン
6月18日、旧明安小学校に漫画図書コーナー(ワークスペース)とコワーキングスペース(6年生教室)がオープンしました。漫画図書コーナーでは9時から17時までの間、約1200冊の漫画を自由に読むことができます。オープンした株式会社メーカーの長岡康雄(ながおかやすお)代表取締役は「大人から子供までが楽しめるスペースを提供するためこのコーナーをオープンしました。今後はボードゲーム等が楽しめるコーナーも増やしていきたい」と思いを語られました。
■金山校生35名が金山町の達人に学ぶ
6月19日、生徒が生まれ育った地域について学び、地域の達人とのふれあいを通して愛着心や地域貢献心、思いやりや豊かな心を育むため、新庄南高等学校金山校生35名を対象に「金山タイム」が開催されました。地域の講師を招いた体験学習では11講座の中から1講座を選択し、様々な分野の達人から地域のことについて学びました。「日本の文化」を選択した髙橋零(たかはしれい)さん(新庄市)は「日本の文化に興味がありこの講座を選択しました。お茶の点て方や礼儀作法について学ぶことが出来た」と感想を述べてくれました。
■21世紀のパブロ・ピカソが描く金山 「団結・調和・力」
昭和56年6月5日に除幕されてから43年の間、役場町民ホールに展示されている大壁画は21世紀のパブロ・ピカソと呼ばれている村松秀太郎(むらまつひでたろう)画伯(静岡県清水市出身)が制作した作品です。長さは32m、高さは2.6mの大きな壁画で、この作品は「金山町の雄大な自然」「おおらかな人間性」「躍進する町」を象徴しており、金山町役場のシンボルとなっています。この壁画はどなたでも自由にご覧いただけます。ご覧いただく場合は役場総務課までお声がけください。
問合せ:総務課広報・DX推進係
【電話】29-5601
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