■市立図書館2月の英語おはなし会『上野原せいだ芋のはなし』 UTY小田切アナが子どもたちに絵本を読み聞かせ!
毎月開催されている市立図書館イベント。2月4日(日)に開催された「英語おはなし会」では、スペシャルサポーターとしてUTY(株式会社テレビ山梨)の小田切いくみアナウンサーが駆けつけてくださり、絵本「せいだイモのはなし」を参加した子どもたちに読み聞かせてくださいました。今回のこの会は、市のブランドメッセージ「まだ、知らないだけ。」を掲げ、市と協働して地域活性化プロジェクトを実施している団体「上野原せいだプラント」が、英語おはなし会を運営する国際交流団体「Taste of Uenohara」に後援することで実現したものです。
今回の特別な会には、小田切アナウンサーからも次のとおりコメントをお寄せいただきました!
【イベントに参加した感想】
「上野原せいだ芋」や「せいだのたまじ」が上野原市の皆さんにとってどれだけ大切な存在であるのかを肌で感じました。子どもたちにも愛される郷土料理が身近にあることの素晴らしさを感じてもらえる素敵なイベントでした。
【「上野原せいだ芋」の魅力や可能性について】
「せいだのたまじ」を参加者全員が知っていたことに今後の可能性を感じました。「上野原せいだ芋」が親から子、子から孫へと受け継がれ、しっかりとした歴史があることは大きな強みだと思います。地域の皆さんが団結して活動を続けていることも、今後必ず大きな成果につながっていくと思います。
【上野原市民の皆さんにメッセージ】
15年ほど前、上野原市を取材したときに「せいだのたまじ」という郷土料理を知りました。食べてみると、それはもう美味しくて、大ファンになりました。「まだ、知らないだけ。」ではもったいない郷土食です!これからも歴史ある「上野原せいだ芋」の魅力を県の内外へ発信して、私のようなファンをたくさん増やしていってほしいです。皆さんのこれからの活動を応援しています!
■今年も笑顔で過ごせますように…子育て支援センターで豆まき
2月1日(木)、子育て支援センターで豆まきが行われました。節分を先取りして行われた豆まきでは、歌を歌ったり、的当てゲームなども行われました。的あてゲームでは、鬼の顔を模した的を人見知りの鬼や泣き虫の鬼など、思い思いの鬼に見立てて豆を投げ、子どもの健やかな成長を願いました。参加した親子は、「今年も家族みんなが笑顔で健康に過ごせると嬉しい」と話していました。
■サントリーグループと リサイクルに関する協定を締結
2月7日(水)、サントリーグループと、“「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定”を締結しました。この協定により、市内において資源物として排出されたペットボトルを市が分別・回収してリサイクラーにて新たなペットボトルへと生まれ変わらせ、サントリーの飲料製造に再利用することで、市の脱炭素社会と持続可能な循環型社会の実現を目指します。
■クレイン協同サービス株式会社と 災害時支援協力協定を締結
2月1日(木)、クレイン協同サービス株式会社と「災害時における支援協力に関する協定」を締結しました。この協定は、地震や風水害など災害の発生時において、亡くなられた人のご遺体の安置・埋葬に必要な葬祭用品の提供、ご遺体の搬送、また、これらに関する作業などについてご支援いただける内容となっており、市内の災害応急対策のさらなる円滑化が期待されるものとなっています。
■令和6年能登半島地震 市から緊急消防援助隊が出動
元日に発生した能登半島地震の被災地支援のため、消防庁長官の出動指示を受け、緊急消防援助隊山梨県大隊として、市消防本部から21人が石川県輪島市と能登町へ出動しました。山梨県大隊は、1月9日(火)〜19日(金)までの間、凍てつく寒さの中、懸命に救助・救急活動を行いました。被災地は、水道や電気などのライフラインが寸断されており、精神的にも体力的にも過酷な現場活動となりました。
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