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自治体の皆さまへ

環境のこと

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山梨県中央市

◆動物愛護週間について
動物愛護管理法では、国民の間に広く動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めていただくため、9月20日から26日を「動物愛護週間」と定めています。
家庭に心のやすらぎとあたたかなふれあいをもたらすペットたち。彼らにとって、飼い主は生きていくための唯一のよりどころです。だからこそ、飼い主は、ペットに愛情を注ぐたけでなく、最後まで責任をもって飼い続ける覚悟が必要です。
近年、ペットを飼育することができなくなる飼い主が散見されます。家族の一員でもあるペットが最後まで幸せに過ごせるよう前もって考えておくことが重要です。

◆動物虐待の禁止
愛護動物を虐待したり捨てる(遺棄する)ことは犯罪です。違反すると、5年以下の懲役または500万円以下の罰金に処せられます。
動物虐待とは、動物を不必要に苦しめる行為のことをいい、正当な理由なく動物を殺したり傷つけたりする積極的な行為だけでなく、必要な世話を怠ったりケガや病気の治療をせずに放置したり、充分な餌や水を与えないなど、いわゆるネグレクトと呼ばれる行為も含まれます。

動物虐待等通報窓口
山梨県動物愛護指導センター
【電話】055-273-5034

※動物を殺傷するなど、明確な虐待は、直ちに警察へ通報してください。

◆飼い主のいない猫へのエサやりについて
猫へのエサやりについて、苦情・相談が寄せられています。
「置きエサ」や「エサをまく」などのマナーを守らないエサやりは不幸な猫を増やし、近隣地域のトラブルの原因になります。庭や畑に糞や尿をされたり、花壇や植木を荒らされた、車が傷ついたなど、猫によるトラブルで猫を嫌いになる方もいます。猫にエサをあげる方は、エサやりのマナーを守ってください。結果的に不幸な猫を増やすことになってしまいます。
また、中央市では猫が無秩序に増えないよう、飼い主のいない猫への不妊去勢手術への助成を令和6年度に実施しています。ご協力をお願いします。

問合せ:市民環境課環境担当
【電話】274-8543

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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