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自治体の皆さまへ

ペットは正しく飼いましょう

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山梨県南アルプス市

◆犬を飼い始めたら
室内犬・室外犬に関係なく生後91日以上の犬は登録が必要です。
登録の際は、事前に狂犬病予防注射を接種し、獣医師の発行する「注射済証明書」を申請窓口にお持ちください。
犬の登録は1頭につき生涯1回の登録になります。

◆逸走犬の連絡先
犬がいなくなったら下記まで連絡してください。すぐに飼い主の元へ帰れるよう、首輪には「鑑札」「注射済票」「連絡先」をつけてください。
鎖やワイヤーが切れ、犬が逸走するケースが数多く見受けられます。
日頃から首輪が抜けないか、鎖やワイヤーが切れないか点検をしましょう。
・環境課
【電話】282-6097
・中北保健所
【電話】0551-23-3071
・南アルプス警察署
【電話】282-0110

◆犬が亡くなってしまったら
死亡の届出を行ってください。環境課に電話連絡または入力フォーム(QRコード)で受け付けていますので、必ず届出てください。
※QRコードは本紙P.7をご覧ください。

◆犬のフンは持ち帰りましょう
散歩中に犬がフンをしたら拾って持ち帰る、犬が尿をしたときは水で流しましょう。
また、マーキングと排泄のための尿は違います。排泄後であればマーキングをさせなくても健康上問題はありません。
リードを短く持って飼い主が主導で歩き、他の犬のした尿の臭いをかがせないようにコントロールしましょう。

◆犬の放し飼いはやめましょう
犬の放し飼いは、県条例により禁止されています。飼い主にとっては従順な犬でも、環境や状況が変わることにより咬みついたりすることもありますので、必ず綱や鎖でつないでおきましょう。

◆ネコへの苦情が多くなっています
ネコを屋外で飼うと、どこにでもフン尿をして悪臭の原因になったり、ネコの増殖につながったりと、周囲の迷惑となります。
屋外では、交通事故や感染症など危険や心配なことが沢山あります。ネコのためにも屋内飼育をしましょう。
市では地域のボランティアさんと協力して飼い主のいない猫の不妊・去勢手術を進めています。飼い主のいない猫の不妊・去勢を進めるためには、エサをあげている方の協力が必要になります。
手術のための捕獲や、手術後は決まった時間にエサをあげる、置きエサをしなない、トイレの設置等を行っていただき、近隣の方への配慮をお願いします。
手術を行った飼い主のいない猫のほとんどは、耳の一部がカットされ、形がさくらの花びらに似ていることから「さくら猫」と呼ばれ、地域に生息しています。近隣の方には手術を行った猫との共生をお願いします。

問合せ:環境課
【電話】282-6097

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