■史跡甲斐国分寺跡・甲斐国分尼寺跡保存活用計画(案)に対するパブリックコメントの募集について
史跡甲斐国分寺跡・甲斐国分尼寺跡を確実に次世代へ継承し、活用を図るため「史跡甲斐国分寺跡・甲斐国分尼寺跡保存活用計画」の策定を進めています。
今後の計画策定の参考にするため、保存活用計画(案)に対するパブリックコメントを実施していますので、皆さまのご意見をお寄せください。
保存活用計画(案)は、市ホームページまたは文化財課窓口(平日午前8時30分~午後5時)で閲覧することができます。
意見募集期間:2月9日(金)まで
意見の提出方法:「意見提出用紙」に必要事項を記入の上、メール、FAX、郵送、窓口来庁のいずれかの方法で提出してください。
※詳細は市ホームページをご確認ください。
問合せ先:文化財課
【電話】055-261-3342
■笛吹川石和鵜飼を文化財に指定
市教育委員会では、笛吹川石和鵜飼を市の文化財に指定しました。
石和の鵜飼は鎌倉時代には既に行われていて、石和町市部の遠妙寺(おんみょうじ)には、日蓮聖人(にちれんしょうにん)が鵜匠(うしょう)の亡霊を供養する伝説が伝わっています。また、甲府市川田町の外中代遺跡(そとちゅうだいいせき)から出土した平安時代の土器にも鵜飼の絵が描かれています。
室町時代になると、世阿弥(ぜあみ)が石和の鵜飼伝説をもとに謡曲(能などの脚本)『鵜飼』を書き上げ、伝統芸能である能の重要な演目として上演されてきました。
石和の鵜飼は、「徒歩鵜(かちう)」という鵜匠が川の中を歩きながら1羽の鵜を操るものです。鵜匠と鵜が一体となって行う漁法で、現在行われているのは全国でも唯一です。
石和の鵜飼は、鵜飼の実演と伝統芸能である能『鵜飼』を合わせて鑑賞することで、鵜飼が伝統文化であることを再認識できます。このため笛吹川石和鵜飼を文化財に指定し、鵜飼の文化と技術を永く後世に継承していきます。
問合せ先:文化財課
【電話】055-261-3342
■自衛官等募集事務に係る対象者情報の提供について
市では、法令に基づき自衛官および自衛官候補生(対象は18歳、21歳)の募集に必要な情報(氏名、住所、生年月日、性別)を自衛隊に提供しています。
ただし、自衛隊への情報提供を希望されない方は、除外申請書の提出ができます。詳しくは、市ホームページをご覧ください。
問合せ先:総務課 総務担当
【電話】055-262-4111
■笛吹川の伐木を実施
12月9日、笛吹市沿岸建設安全推進協議会と市は、笛吹川河道内の伐木作業を行いました。
これは、笛吹川に繁茂した樹木の伐採を行い、河川の流れを良くすることで、市民の洪水への不安を解消することを目的として行われたものです。
当日は、笛吹川右岸河川敷(笛吹橋の下流約300mの区間)を総勢約140人で作業を行いました。
■笛吹市選挙管理委員会からお知らせ
令和5年12月21日の臨時選挙管理委員会において、委員に異動がありました。
委員長には、向山和夫氏が互選され、委員長職務代理者に吉岡弘子氏が指定されました。
※「吉岡」氏の「吉」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
任期:令和6年12月18日まで
問合せ先:市選挙管理委員会
【電話】055-262-4111
■新しい公平委員が決まりました
令和5年12月19日の第4回定例会において同意され、雨宮寿男氏が新しく公平委員として任命されました。
問合せ先:公平委員会事務局
【電話】055-265-2112
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