ふえふきのTOPICS!(トピックス) ～笛吹市のできごといろいろ～

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■ソフトボールの全国大会で準優勝
令和5年11月23日～25日、高知県で開催された「第32回全日本実年ソフトボール大会」で、山梨県代表として出場した笛吹実年チームが準優勝に輝き、12月22日山下市長に報告を行いました。
笛吹実年は、初戦で大分県代表チームに11-2で大勝すると波に乗り、3回戦では滋賀県代表、準々決勝では熊本県代表チームを撃破。迎えた準決勝では、大阪府代表チームに1-8の劣勢から最終回に8点を挙げ逆転勝利し、決勝に駒を進めました。決勝戦では、長崎県代表チームに惜しくも敗れましたが、同大会での準優勝は、山梨県勢として初の快挙となりました。
笛吹実年は、市内在住の50歳以上のソフトボール愛好者19人で構成。春日居スポーツ広場で週2回の練習を重ね、本大会に備えてきました。

■市消防職員有志の活躍
令和5年12月10日(日)兵庫県三木市で、ロープを使用した救助技術を競う大会(ジャッロカップ)で全国から8チームが出場し、市消防本部に所属する若手8人が見事優勝しました。
この大会に参加した市消防本部の若手職員は、普段の業務やいつ起こるかわからない有事の際に備え、災害対応能力の知識および技術の向上のために有志をつどい、自費で道具などをそろえて日々訓練を行っています。

■境川町　晴雲寺で星祭り開催
令和5年12月21日(木)の深夜、境川町にある妙見山晴雲寺で星祭りが開催されました。
この祭りは、100年以上も昔からある祭りで、深夜0時から始まる珍しいお祭りです。晴雲寺にお祀りしている妙見菩薩が星の神様であることから夜が一番長い冬至の時期に毎年開催されています。僧侶様たちのお祈りをする前の水行はとても迫力がありました。

■災害時の応急活動について協定を締結しました
令和5年12月1日に、コニカミノルタIJプロダクト株式会社、石和町向田区および笛吹市が、「災害時における応急活動の支援に関する協定」を締結するための調印式を行いました。
この協定は、災害時に、コニカミノルタIJプロダクト株式会社の敷地および施設の一部を、石和町向田区の一時的な避難場所として提供していただくものです。

■「山梨ちゅうぎん生物多様性の森」森林整備協定を締結しました
令和5年12月7日、八代町岡地内0.6haの山林を対象とした「山梨ちゅうぎん生物多様性の森」森林整備協定締結式が行われました。
締結式には、市長、(株)山梨中央銀行、森林所有者、中央森林組合が参加し、やまなし森づくりコミッションが立会いのもと、協定書に署名しました。
この協定は、企業が行う社会貢献活動の一環として、昆虫などの生物が生息できる環境の保全を目的に、対象地の森林整備を(株)山梨中央銀行が実施するものです。

■優しさあふれる素敵なまちづくり　御坂クラブによる花鳥の里　フラワーポット花植え事業
今年度も、御坂クラブ(御坂町内在住の役場、学校、金融機関等退職者でつくる会)の緑化推進活動の一環とした花鳥の里スポーツ広場沿道のフラワーポット花植え事業が実施されました。
この事業は、昭和36年度から毎年実施されているもので、今までに、山林などへの樹木の植樹、沿道への花苗植栽などを中心に活動してきました。
今後も素敵な地域づくりに役立つため、元気に活動していきます。

■明治安田生命保険相互会社と包括連携協定を締結しました
令和5年12月22日、官民連携の取り組みによって市民の健康増進や教育・スポーツの振興などを図るため、明治安田生命保険相互会社と包括連携協定を締結しました。
この協定により、健康増進、高齢者支援や介護予防、森林保全、教育やスポーツの振興、観光振興、防災・災害対策、市政情報の発信といった7つの分野について、連携による相互協力のもと取組を進めていきます。
取組の一環として、2月27日には、春日居福祉保健センターで開催する糖尿病予防セミナーに、血管年齢測定、ベジチェックを行う健康増進ブースを出展していただきます。

■「選挙について」出前授業を行いました
令和5年12月4日、笛吹市選挙管理委員会では、石和東小学校4年生と5年生を対象に、「選挙について」出前授業を行いました。
当日はスライドを使い、選挙の仕組みや選挙に関するクイズなどを出題したほか、職員が立候補者となり、児童たちが投票体験する、児童参加型の出前授業を実施することができました。児童からは、「学校の児童会選挙直前ということもあり、これまで以上に選挙に興味を持つことができた」と感想が出ました。
多くの児童の皆さんに投票の大切さを伝えるため、市内の学校を対象に、今後も出前授業を行っていきます。

■通いの場『ふれあい体操会』の紹介
毎週火曜日の午後、春日居町しずめふれあいの家に区内在住の高齢者が集って、自主的に百歳体操などを行い、介護予防や仲間づくりに取り組んでいます。
毎回百歳体操の後には、認知症予防や防災の備えについて学んだり、レクリエーションなどを行ったりと、自分たちが楽しめる内容も盛り込んで開催しています。12月19日は百歳体操の後、この時期恒例となっている寄せ植えを皆で楽しみました。
笑顔いっぱい、楽しい『ふれあい体操会』は、口コミで参加者も増えてきていますが、随時参加者募集中です!
連絡先：塩原
【電話】0553-26-2341

■山梨県障害者文化展で「理事長賞」を受賞しました
令和5年12月2日から12月6日までに山梨県立図書館で開催された、第26回山梨県障害者文化展において、石和町にお住まいの宮里和幸様の作品が山梨県障害者福祉協会「理事長賞」を受賞しました。受賞作品は、地域活動支援センターふえふき(春日居町寺本142-1)に展示されています。