■笛吹みんなの大合戦開催
秋に行われる川中島合戦戦国絵巻のプレイベントとして、5月19日に笛吹みんなの広場で戦国をイメージした合戦体験イベントが開かれました。子どもたち50人が、武田信玄公方と上杉謙信公方の二手に分かれ、スポンジ製の刀と槍で敵の背中についている旗を落としあうイベントです。子どもたちは相手の旗を落とそうと必死に刀を振るい、見守る大人たちからも頑張れ、と声援が飛んでいました。会場内では甲冑の着付けや射的の体験コーナーもあり、親子で戦国時代にタイムスリップする休日になりました。
また当日は、ふえふきマルシェのイベントも同時開催され、その1つの催しとして民生委員主任児童委員による啓発活動も行われました。
■笛吹市王座奪還
5月11日から19日にかけて、「第74回山梨県市町村対抗軟式野球大会」が開催されました。
本市からは笛吹市A・Bの2チームが出場し、笛吹市Aが4対1で大月市Bとの決勝戦を制し、笛吹市として2年ぶり2回目の優勝を果たしました。
5月29日には、笛吹市Aチームの石和町スポーツ協会野球部7人が山下市長を表敬訪問し、優勝を報告しました。
■「ほたる祭り」を行いました
6月8日~16日、八代ふるさと公園横の四ツ沢川砂防公園で、稲山ほたる銀河の会主催による「ほたる祭り」が開催されました。
この祭りは、時代の移り変わりによる環境の変化によって激減してしまった「ほたる」を再び呼び戻すため、平成17年から地区住民の有志らにより活動が続けられています。
多くのほたるが飛び交う幻想的な世界を一目見ようと、大人から子どもまで多くの方が来場しました。
また、初日の開催セレモニーでは、笛吹高校すいれき太鼓部による演奏や、週末にはキッチンカーの出店などもあり会場が賑わいました。
■絵本を寄贈していただきました
5月28日、日本移植支援協会様から市内の小中学校と図書館に、絵本「大きな木」を寄贈していただきました。
この絵本は、臓器移植をテーマにした本です。子どもたちが命の大切さや臓器移植について考える機会が持てるよう、学校での命の授業や道徳の授業などで活用させていただきます。
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