これからの季節は、台風や前線の影響で大雨・洪水や暴風などの自然災害が発生しやすい季節です。皆さんが早めの避難行動をとることができるよう、テレビやラジオなどで気象情報を確認し、「自らの命は自らが守る」意識を持ち、適切な避難行動をとりましょう。
大雨や台風は、地震とは異なり、接近時期や規模を事前にある程度予測することができます。日頃から自宅や学校、職場などの生活環境にどのような災害リスクがあるか、ハザードマップ等で確認をお願いいたします。
■日頃から準備しておくこと
◇1.自宅周辺の被害想定を確認しておく
西桂町土砂災害・洪水ハザードマップを確認してください
◇2.避難先と避難経路を確保しておく
安全な地域に住む親戚や知人の家なども避難先です
◇3.非常持出品・非常用備蓄品の準備をしておく
最低3日間は生活できるよう備蓄しましょう
■台風や大雨が迫ってきたら
◇1.情報収集を行う
テレビ、ラジオ、インターネットを使い収集しましょう
◇2.避難しやすい服装に着替える
両手がふさがらないようリュック、靴は長靴ではなく、動きやすい靴にしましょう
◇3.避難時に持ち出すものを最終確認
非常持出品の最終確認を行いましょう
■避難の心がけ
1.明るいうちに
2.天候が悪化する前に
3.念のため避難
■避難情報が発令されたとき
■西桂町指定避難所 5か所
・中学校体育館
・小学校体育館
・保育所
・きずな未来館
・いきいき健康福祉センター
災害時、開設される避難所については防災無線、ホームページ等で広報します。これ以外の避難所を増設する場合がありますので、必ず確認をしてから避難をお願いします。
※全ての避難所が開設されるわけではありません。
■災害情報のチェックには、防災行政無線専用アプリ「@infocanal」が便利です!
「@infocanal」は、西桂町の防災行政無線をスマートフォンで受信できるサービスです。
防災無線の内容を文字情報でお届けするため、雨音などで音声が聞き取りにくかったり、町外で聞き逃したりすることもありません。
災害時以外でも町の暮らしの情報を得る助けとなりますので、ぜひインストールを!
※詳しくは本紙掲載の二次元コードからご確認ください。
■西桂町土砂災害・洪水ハザードマップ
令和5年3月にハザードマップを更新しました。町ホームページで確認いただくか、問合せ先にご連絡いただければ冊子でお渡しいたします。
合わせて富士山火山避難マップも準備しています。
問合せ:総務課 防災係
【電話】25-2121
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