■フレイル予防に取り組もう!
◇フレイルとは…
高齢期に病気や老化などの影響を受けて、心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながり)を含む生活機能が低下し、要介護状態となる危険性が高い状態を示します。つまり、健康と要介護の中間であり、心身が衰え始めた状態です。
◇フレイル予防に大事なこと
フレイルの状態になったとしても、予防を行うことにより、健康な状態に戻ることができます。早めの気づきが大切です!
いつまでも元気で過ごすために、介護予防に取組み、健康寿命の延伸を目指しましょう‼
市ではフレイル予防にもつながる、様々な介護予防事業を行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
問い合わせ:長寿介護課 介護予防担当(保健福祉センター内)
【電話】23-4313
■介護者の皆さんを応援します
社会の高齢化に伴い介護を行う家族の方も増えています。介護を頑張りすぎてしまい、負担やストレスを感じても、どのように対処したら良いかわからないという方も多いかと思います。一人で抱え込まず、ぜひご相談ください。
◇家族介護者健康相談事業
在宅介護を行っている介護者で心身状態に不安がある方に対し、専門家(看護師)が月1回程度訪問します。費用は無料です。
◇認知症カフェ
認知症の方やその家族、また地域住民やケア専門家が情報交換しながら集う場です。悩みを共有、相談してみませんか?
問い合わせ:長寿介護課 介護支援担当(保健福祉センター内)
【電話】23-4313
■家族介護教室「アートリップ」開催
アートリップは絵画を鑑賞しながら対話を通じ、脳に刺激を与え、想像力を豊かにする、コミュニケーション能力を高めるプログラムです。芸術の秋、絵画を鑑賞しながら楽しみませんか。参加費は、無料です。
講師:アートリップ アートコンダクター
輿石 美和子(こしいしみわこ)氏
石月 奈津子(いしつきなつこ)氏
日時:11月15日(水)13時30分~15時30分
場所:韮崎大村美術館
対象者:在宅介護されている方・これからされる方・介護をしていた方・介護関係者・介護に興味のある方、現在介護を受けているご本人の参加も可能です。
申込み・問い合わせ:長寿介護課 介護支援担当(保健福祉センター内)
【電話】23-4313
■65歳以上の1人暮らしの方
「救急時安心情報キット」を準備しましょう!
「普段通っている病院」や「緊急連絡先」などの情報を専用の容器に入れ、各家庭の冷蔵庫に保管しておく「救急時安心情報キット」を一人暮らしの方を対象に無料で配布しています。
災害時や病気やけがなどで救急隊員が駆けつけた時に容器の中を確認して、避難先や病院への速やかな情報伝達、搬送につなげることができます。また、活用している方は、この機会に救急時安心情報シートの内容が古い情報のままになっていないかを確認しましょう。
問い合わせ:長寿介護課 介護支援担当(保健福祉センター内)
【電話】23-4313
■いきいき貯筋クラブ(後期)がスタート!
今年の7月に前半の総合健診を受けた75歳以上の方(756人)を対象に「ウォーキング等の運動を週1回以上していますか?」という質問をしたところ、約4割の方(327人)が「いいえ」という回答でした。
市では、健康運動指導士の指導による『いきいき貯筋クラブ』を1地区6回コースで開催します。また、口の健康について学ぶ「健口教室」と栄養について学ぶ「シルバークッキング教室」さらに認知症予防について学ぶ「脳ひらめき教室」も併せて開催します。身近な公民館で健康づくりやフレイル予防ができる絶好のチャンスです。みなさんで健康長寿を目指しましょう!
対象:おおむね65歳以上の方
内容:体力測定(初回・後半で1回)、健康体操、筋力向上運動など
時間:9時30分~11時
持ち物等:水分補給ができるもの、体操ができる服装、室内用運動靴
※感染症対策として、マスクの着用が効果的な場面では着用を推奨します。
※検温した上でご参加ください。発熱や風邪症状など、体調が悪い方は参加を見合わせてください。
申込み:不要です。直接会場へお越しください。
〔令和5年度いきいき貯筋クラブ(後期)開催日一覧表〕
問い合わせ:長寿介護課 介護予防担当(保健福祉センター内)
【電話】23-4313
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