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〔特集〕わたしたちの手で描く未来設計図 中学生ワークショップ

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岐阜県八百津町

令和7年度からの『第6次八百津町総合計画』の策定に向けて、町内の中学生を対象にワークショップを開催しました。
第1回目となる6月7日(金)には八百津東部中学校の全校の子どもたちが、第2回目となる6月10日(月)には八百津中学校2年生が、八百津町の未来について考えました。総合計画とは町の未来設計図。これからの八百津町を引っ張っていく彼・彼女らの声を取り入れた計画を目指します!

■ワークショップの目的
・第6次八百津町総合計画を策定するにあたり、町の将来を担う若者の力をまちづくりに取り込むために、「住み続けたい町」に向けたアイデアを得る
・いま八百津町に住む中学生が、町の魅力について考えることで、地元への誇りと関心をもつきっかけにしてもらう

(1)まずは「転校生に八百津町を紹介しよう」という設定で、町の強みと弱みを書き出します

(2)グループメンバーと意見を交流し、八百津町の強み・弱みを模造紙にまとめます

(3)強み・弱みを知ったうえで、グループごとに町を魅力的にするアイデアを発表しました!

■アイデアを一部ご紹介
◇八百津町の強み
・自然豊かで空気がおいしい
・栗きんとんなど有名な特産品がある
・人が温かくて優しい
・伝統的なお祭りがある
・杉原千畝氏の人道精神が根付く町
・日本一のバンジージャンプがある

◇八百津町の弱み
・車がないと出かけられない
・若者が遊べる施設や場所がない
・飲食店が少ない
・スーパーが遠い
・子どもがどんどん減っていく
・電波、回線が悪い
・夜道が暗くて怖い

◇八百津町を魅力的にするアイデア
・キャンプ場やジップライン、アスレチックなどが集まるレジャー施設を作る
・宿泊施設の数を増やす
・宿泊者は町での買い物を値引きする
・使われていない土地や建物の再利用
・電車の復活
・伝統行事を守る人を増やす

中学生のみなさま、たくさんのすばらしいアイデアをありがとうございました!
第6次八百津町総合計画には、今回の中学生ワークショップの他に、昨年度開催した『八百津ミライ会議(町民ワークショップ)』でいただいたお声も参考にします。
また今後、いただいたお声を参考に策定した計画案を、公募委員などで構成した「総合計画審議会」で審議します。そしてパブリックコメントを経て、令和7年度から令和14年度までの8年計画として公表予定です。

問い合わせ:総務課 企画行政係
内線2214・2215

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