■坂祝駅舎100年以上ありがとう!
9月5日(木)坂祝駅にて、築100年以上の最後の駅舎姿を写真に収めようと、多くの町民や鉄道ファンが押し寄せました。
駅舎は1921年11月に建設されてから多くの利用者に愛されてきました。お別れのイベントは行われませんでしたが、町マスコットキャラクター「ほぎもん」も一緒に最後の駅舎に別れを告げました。今後は解体工事を行い、2025年6月から駅に郵便局が一体化した建物の建設を予定しています。また、駅前ロータリーを整備するため、令和6年度岐阜県清流の国ぎふ推進補助金を活用して、測量設計を行います。
■湯浅町と交流会を行いました
9月7日(土)・8(日)災害時相互応援協力を締結している、和歌山県湯浅町職員が交流を深めるために来町しました。
1日目は多目的グラウンドにて、親善試合のソフトボールを行いました。町長も参加し、熱戦を繰り広げながら、楽しく汗を流しました。結果は引き分けとなりました。
2日目は町内観光として、兼松製瓦工業にミニ鬼瓦の型抜き体験をご提供いただきました。最後は二ツ岩展望テラスを目指して、登山を行いました。今後も連携を深め、災害時には相互の支援活動をしていきます。
■町内の防災訓練で災害意識を高める!!
9月8日(日)町内18自治会において自主防災訓練が開催されました。
今回は震度5強の大型地震を想定した訓練を行いました。町内の子どもから大人まで参加し、避難訓練・安否確認・防災備品点検・炊き出し・AED(自動体外式除細動器)など実際に体験をすることにより、災害時に必要な防災知識を学びました。今後の大規模災害に備えて、防災グッズなど準備をしておきましょう。
■小林医師おめでとうございます!
小林裕志医師(小林クリニック)が令和6年度岐阜県公衆衛生協議会長表彰を受けられました。多年にわたり公衆衛生事業のために献身的な活動を続け、公衆衛生の向上に尽力された功績から今回の受賞となりました。
開業以来、地域に密着した「かかりつけ医」として住民の健康を守り、幼稚園園医・小中学校校医、保健センター管理医師として、町民の健康の保持増進に努め、健康で豊かなまちづくりに貢献されています。
■親子で「瓦」ものづくり体験
坂祝町青少年育成町民会議青少年部会が企画する親子で「瓦」ものづくり体験が兼松製瓦工業の協力のもとで開催され、当日は3組10名の親子が参加しました。参加した子どもたちは、真剣な眼差しで集中して作業に取り組み、表札や鬼瓦、お皿、恐竜のオブジェなど、自分の作りたいものを作成することができました。親子共同で、瓦粘土でものづくりをする貴重な体験となりました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>