10月は「食品ロス削減月間」です。私たちの生活の中で、食品ロスを減らすためにできることを一緒に考えてみませんか?
■食品ロスを減らすために
▽食品ロスとは
食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。日本では年間約523万トンもの食品が廃棄されています。この量は、1人あたり毎日お茶碗1杯分に相当します。
▽私たちにできること
(1)買い物前に冷蔵庫の中身を確認し、必要なものだけを買いましょう。
(2)作りすぎに注意し、余った食材は冷凍保存や使い切りレシピを活用して消費しましょう。
(3)食品の賞味期限や消費期限を確認し、早めに使い切りましょう。
(4)地元で収穫された新鮮な農産物を購入し、輸送による環境負荷や廃棄リスクを減らしましょう。消費期限が長くなるなど食品ロスを防ぐことができます。
▽食品ロス削減の取り組み
岐阜県では食品ロスを削減するため「ぎふ食べきり運動」を実施しています。ホームページには公式インスタグラムの紹介や、親子クッキングの動画など様々な活動が紹介されています。ぜひ参考にしてください。
■狂犬病予防接種の未実施者の方へ
狂犬病予防法第5条により飼い主には、年に一回、狂犬病の予防接種を行い、接種済票を付けることが義務付けられています。接種済票は、接種した証明書を経済環境課へ提出した際に交付します。(動物病院から交付される場合もあります。)
なお、接種をしていない飼い主宛に10月中旬に予防接種の案内はがきを郵送します。未接種の犬には、狂犬病の予防接種を速やかに実施してください。
■ごみの出し方のルールを守りましょう
最近、ごみの捨て方についてルールが守られていないので、ごみ捨て場を管理している自治会が困っています。ごみ出しのルールを守りましょう。
・不燃ごみや燃える大型ごみは、自治会の決められた場所に収集日当日の7時~9時までに出してください。(時間外に出すことはやめましょう。)
・電化製品は原則、金属類の日に出してください。ただし、家電4品目のテレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫(冷凍庫)は、家電リサイクル法に従って処理してください。
・乾電池・ライターは、金属類の日に中身の見える袋に入れて出してください。
・ペットボトルは中を洗ってラベルをはずし、つぶして出してください。
・缶は中を洗って出してください。
・古紙類は、雨天の場合、濡れないようにして出すか、次回に出してください。
問合せ:経済環境課
【電話】247-1370
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