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小学校統合について~第3回小中一貫教育研究部会~

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岐阜県川辺町

3月5日に第3回小中一貫教育研究部会が開催されましたので、会での話題を報告します。なお、この組織は第3回をもって終了となり、令和6年度からは「川辺町小学校統合開設準備委員会」を立ち上げ、具体的に計画を進めていきます。令和12年4月の開校(予定)を目指し、子どもたちによりよい教育が提供できるよう、協議を進めていきます。
※これまでの小中一貫教育研究部会でのご意見は「川辺町小学校統合開設準備委員会」に引き継ぎます。

◆小中一貫教育(義務教育学校)に関わる意見
・山、川、ボートを教育に取り入れるなど、川辺ならではの特色ある魅力的な学校を目指したい。児童生徒がそれを誇りに思うようにできるとよい。川辺かるたもよい教材である。
・9年通してふるさと教育を実施するため、各学校のカリキュラムを調整していく必要がある。
・川辺の良さは、学校と地域が上手く連携・協働できていることで、今後も地域とともにある学校づくりを目指したい。
・英語は将来、今以上に重要となるので、9年間を通した教育により英語力を高めるようにしたい。
・平日の部活動の在り方(地域移行、高学年の参加など)も合わせて考えたい。
・1年生から9年生をつなぐための組織や職員体制は重要となるので、先進校から学びたい。

◆施設面に関わる意見
・開校時の児童生徒数は780人程度となる見込みで県内でも有数の大規模校となるが、教育の質が低下しないようにするために工夫する必要がある。特に安全管理面は重要となる。
・校舎屋上スペースの活用(広場や公園)やグラウンドの一部人工芝化のほか、ボートを教育課程内で使用できる環境や既存施設の活用など、魅力ある学校づくりをしたい。
・学校内のベンチなどを子どもたちが製作したらどうか?設置場所、素材、デザイン、費用、製作など、自分たちで考え製作し、地域はそれを支援する。

問い合わせ:教育支援課(担当 渡辺、平野)
【電話】53-2650

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