キッズコーナー(2)

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■揖斐川町は、住民の皆さんの子育てを応援しています。～子育て支援センターの紹介～
▽笑顔いっぱいの支援センター行事
支援センターでは年間を通して様々な行事があります。講師の先生をお招きして、親子で楽しんだり、リフレッシュができたり、音楽に親しめる行事など、お家の人も子ども達も、みんなが笑顔になれるような行事を計画しています。毎月行っている、お誕生日会や読み聞かせも、いつも楽しい時間になっています。ぜひ遊びにきてくださいね。
・音楽のひろば　ハーモニー♪
・ヨガ教室でリフレッシュ
・リコーダー演奏会

■子育てちゃんねる
▽「かんしゃく」と「他害」を起こす子の困りについて
かんしゃくや他害(人を噛んだり叩く行動)は0～2歳の頃の子どもに見られる姿ですが、3歳を過ぎるころから少しずつ治まってくることが多いです。ところが、発達に困り感を持つお子さんは4歳5歳を過ぎても治まらない場合があります。その原因として考えられることは「刺激に対する過敏性」「衝動性」「気持ちのコントロールの未熟さ」「コミュニケーションの苦手さ」等からくるものと考えられます。しかしながらその行動だけに注目するのではなく、子どもが「不快だ」「納得できない」「わからない」等の不安をどのように表現して良いかわからないことからくると考えてもらえればと思います。発達障害の有無にかかわらずお子さんが困っているサインと考えてもらえると良いですね。お子さんの成長にご心配を感じたらいつでもご相談ください。

問合せ：いびがわアップル
【電話】23-1139

■いきいき園キッズ!
▽みんなで遊ぶと楽しいね～養基保育園～
養基保育園では毎年7月に「やぎっこなつまつり」を行っています。さかなつり、くじ引き、たからさがし、うちわ作り、カフェなどのコーナーを異年齢でまわります。そのうちの一つを年長児が担当しています。今年は、話し合って「もぐらたたき」に決定!牛乳パックでもぐらを作り手にはめるタイプにしました。しかし、いざ自分たちで遊んでみるとお客さんが強く叩きすぎて、もぐら役の子の手が痛くなってしまいました。「強く叩くでだめやな」「どうしたらやさしく叩いてくれるかな」と考えた末、「そうだ、やさしく叩いてねって歌をうたえばいいんじゃない?」と歌をうたうことに決まりました。
♪らららもぐら　らららもぐら　やさしく叩いてね　おじさんだけは叩いちゃだめよ　もぐらたたき
「歌を3回歌うと終わりにしよう」「もぐらたたきだけじゃなくてボーリングもやったらどうかな」とアイディアがたくさん出てきました。なつまつりまでに何度も自分たちで遊んで、小さい子達も楽しめるもぐらたたきとボーリングができました。当日も、大人気で年長児も張り切って歌をうたったり、もぐらの役をやったりしました。なつまつりが終わると「楽しかったね」「たくさんお客さんきてくれたね」と達成感でいっぱいでした。
なつまつりの後も、「もぐらたたきやりたい」というリクエストに応えて大忙しの年長児でした。今度は太鼓のゲームを考えているようです。これからも友達と協力することのおもしろさを実現できるような活動を取り入れていきたいと思います。