■個性あふれる発表のかたち
2月1日(木)
中学校でふるさと学習発表会が行われました。各学年で1~5人に分かれた全17グループが発表しました。今年は生徒の積極性を高める目的で生徒が一から発表の仕方・内容を考えました。1年生は緑化少年団活動の学びから林業や森林について、2年生は職場体験の報告、3年生は村の課題を発表しました。保護者は「それぞれ個性豊かな発表形式でおもしろかった」と話されました。
■豆まきで鬼を退治
2月2日(金)
保育園ゆうぎ室で豆まきが行われました。病気や災害等の悪いものを鬼に例えて追い払い幸運を呼び込む伝統行事です。園児は手作りの鬼の面を被り、手には豆の籠を提げ気合十分です。豆まきの歌を大きな声で歌い、気持ちを高めて鬼に臨みます。鬼が現れると一斉に悲鳴が上がりましたが、全員で豆をまきました。園児は「たくさんの豆を一気に鬼にぶつけた」と得意げに話してくれました。
■1年間の学習の成果披露
2月16日(金)
1年間の学習成果を披露する、かがやき学習発表会が小学校ランチルームで行われました。初めての発表会の1年生は入学してからの思い出や休み時間に練習した一輪車を披露しました。最後は、けん玉の玉を回してけん先に挿す「まわしとめけん」を全員で決め歓声が上がりました。今年は4年ぶりに通常開催となりました。保護者や来賓が見守る中で練習成果を発揮し、輝やいた姿を見せました。
■身近な味噌を手作り
2月18日(日)
美しい村づくり委員会の「第5回暦くらす味噌づくり体験会」が栃山クラブで開催されました。越原大豆加工組合の松岡久子さん(栃山)と小林裕幸さん(大明神)を講師に招きました。体験会には16名が参加し、熟成までの下準備を終えました。味噌は各家庭で熟成させ8月に完成です。体験後、参加者に組合の味噌を使った味噌汁が振舞われ、自分で作った味噌の完成に期待を膨らませました。
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