生涯を通じて健康で明るい日々を過ごすためには、自らの健康に目を向けた健康づくりの実践が大切です。子宮や甲状腺の病気、月経のトラブルなど、女性の体は年齢とともに変化します。これは女性ホルモンの分泌量が深く関わっており、ライフスタイルの変化が、体だけでなくメンタルヘルスにも大きな影響を与えています。
20歳を過ぎたら「子宮頸がん検診」を受けましょう。子宮頸部(子宮の入口)のがんは20歳代でも発症する人が増えており、特に30歳代から50歳代で多いがんです。
また、40歳を過ぎたら「乳がん検診」も受けましょう。乳がんはかかる人の割合が高く、女性の死亡原因の上位に位置しています。
・がんは早期に発見し治療することで、死亡を防ぐことができます。自覚症状がないうちから定期的に検診を受けましょう。
・健康を支える基本は生活習慣です。食事のバランスに気を付け、運動の習慣を取り入れるなど、毎日の小さな積み重ねが健康を保つためのポイントです。
がん患者の方の治療と就労、社会参加等との両立を支援し、療養生活の質の向上をはかるため、医療用補正具の購入費用の一部を助成します。
助成対象:
・医療用ウィッグ(全頭用)及び装着に必要な頭皮保護用のネットの購入費用
・乳房補正パッドまたは人工乳房及びそれらを固定する下着の購入費用
助成額:上限額各2万円(購入費用額から千円未満の端数を切り捨てた額)
申請書提出期限:購入日から1年以内
※助成内容、申請書類等詳細については白川町ホームページ(※本紙2次元コード参照)をご覧ください。
休日や夜間の時間外診療に対応できる医療機関は本紙の2次元コードからご確認ください。
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