[Health]「健康のまち」から

29／50

■健康を守るための健診、お済みですか?
皆さんは今年、健診(検診)を受けましたか。「忙しいから受けに行く時間がない」「体調が悪くなったら病院に行くから大丈夫」と考えている人も多いと思いますが、今号では改めて健診(検診)を受けるメリットをお伝えします。
健診(検診)を受けるメリットは、がんや生活習慣病など「さまざまな病気の早期発見ができ、早期治療につなげることができる」ことです。例えばがんの場合、種類や年齢によって変わりますが、発見できる大きさになった状態から早期がんのステージに進むまで、たった1～2年と言われています。また、生活習慣病も自覚症状がないまま進行し、糖尿病、心疾患、高血圧性疾患、脳血管疾患など重症化することもあります。これらの病気の芽を早めに摘むためにも、まずは健診(検診)を受けて、自分の健康状態を知ることから始めましょう。
市では年齢によってさまざまな健診(検診)を受けることができますが、令和6年度の受診期間は12月27日(金)までです。まだ間に合いますので、右下の二次元コード(市ホームページ)をご覧いただくか、受診を希望する人や、自分がどんな健診(検診)を受けられるか知りたい人は、健康課成人保健係までお問い合わせください。
また、市民税非課税世帯・生活保護世帯に該当する人は、事前申請の後に無料で受診することができますので、健診(検診)日の2週間以上前に健康課へ申請してください。
※二次元コードは本紙をご覧ください。

●市で受けられる主な健診(検診)

●特定健診とがん検診を同時に受診できます
次の日時に、特定健診とがん検診を同時に受けられる日を設けています。命にかかわる大きな病気になる前に、ぜひご利用ください。
日時：11月11日(月)、12月15日(日)
いずれも　午前8時30分～11時20分
対象：40～75歳で市の国民健康保険被保険者
申込：直接または電話で健康課へ

問合せ：健康課成人保健係
【電話】66-1365