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エリア定額乗り放題mobi(モビ) 市中心部で運行開始

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岐阜県羽島市

■みんなで使える次世代の交通サービス
※乗降場所Mapを10・11ページに掲載

▽注目のサービス羽島に進出
Community Mobility株式会社(バス事業などを手掛けるWILLERと通信事業者のKDDIの合弁会社)が運営する「mobi(モビ)」の実証実験が、岐阜羽島駅や市役所の周辺エリアで始まりました。

▽新たな交通サービス「相乗り送迎」
mobi(モビ)とは、半径約2キロメートルの生活圏の移動を「相乗り・定額料金・AIによる効率的なルート設定」によりワンボックス車両が運行する新たな交通サービスです。徒歩や自転車、マイカーの「ちょい乗り」に代わる新しい公共交通として、全国的に注目されています。
mobiは、令和5年10月末時点で、東京都豊島区や名古屋市千種区など、全国16エリアで運行されています。
利用者は、エリア内に設定された乗降場所で乗り降りすることができます。
車両はアプリや電話で簡単に呼ぶことができ、料金プランも定額の乗り放題や回数券チケット、ワンタイム乗車など、利用者の生活スタイルに合わせて用意されています。

▽駅周辺・市役所人の移動が多い
羽島市内では、東海道新幹線や名古屋鉄道、名阪近鉄バス、市コミュニティバス、タクシーなど、様々な公共交通機関が利用できます。
mobiのサービスを提供している企業の調査によると、岐阜羽島駅と市役所を中心として半径2~3キロメートル圏内で一定数以上の人口・人流があり、多様な交通事業者との共存共栄や商業施設との連携も期待されるため、将来的には採算事業化の可能性が高いと判断されました。

▽民間主体の実証実験市もPRで協力
今回の羽島市エリアにおけるmobiの運行は、民間事業者と地域の運行事業者が連携して実施する「新たな公共交通の実証実験」という位置付けです。実験の期間は1~3年で、地域のニーズを叶える移動サービスとして有効か検証されます。利用者数等の実証実験データは、企業から羽島市にも提供されます。
羽島市はmobiの事業主体ではありませんが、実証実験のデータを参考にして今後の公共交通のあり方について研究するため、サービスの周知や利用促進のPR等に協力していきます。

・家族のお出かけに
荷物が多い子連れ移動にも最適。ベビーカーの車内積み込みもOK!
・子供の送り迎えに
保育園・塾・習い事の送り迎えに。
・通院に
体調不良・定期的な通院に便利。家族の送迎は不要。
・友人との外食に
運転不要!お酒が飲める!
・毎日の通勤・通学に
会社や学校の近くに乗降場所があれば、通勤通学に使えます!マイカーが不要に!
・お買い物に
スーパーのお買い物に。お店や家の近くで乗り降りできるので、まとめ買いにも便利!

▽mobiの利用方法
・アプリ利用の場合
STEP1:乗車場所を指定する
STEP2:人数を選択する
STEP3:詳細を確認してmobiを呼ぶ

アプリのインストール会員登録・使い方
mobi(モビ)Community Mobility
※2次元コードは本紙3ページをご覧ください。

・電話で予約する場合
STEP1:mobiカスタマーサポートに電話をかける
STEP2:エリア(羽島市)・コード「001」氏名・電話番号・乗降場所・人数を伝える

問い合わせはカスタマーサポートへ
【電話】050-2018-0107
[電話時間]10:00~19:00

▽選べる料金プラン
・ワンタイム乗車
大人500円/回 こども250円/回
・乗り放題プラン
50%オフ(先着順)キャンペーン実施中!
・回数チケットプラン
5回券:2,300円
8回券:3,600円
余った分は翌30日間繰越可能!
・30日間乗り放題プラン
6,000円/30日

問い合わせ先:生活安全課
【電話】(内線2153)

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