一度使ってみませんか? マイナ保険証

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◆マイナンバーカードが健康保険証として利用できます。
マイナンバーカードが健康保険証として利用できるのは、オンライン資格確認システムを導入している医療機関です。ほとんどの医療機関で導入されており、保険証として利用できるようになっています。

◆12月2日に健康保険証が廃止されます。
今年12月2日以降、新規に健康保険証は発行されません。発行済みの健康保険証については、健康保険証廃止後、最長1年間、従来通り使用できます。
国民健康保険および後期高齢者医療保険加入の人は、8月1日に更新する保険証の有効期限が令和7年7月31日となり、それまでは健康保険証が使用できます。令和7年8月1日現在でマイナ保険証を持っていない人には健康保険証ではなく「資格確認書」が送付されます。

■マイナ保険証を使うメリット
◆安心
○よりよい医療が受けられる!
過去の診療情報などの提供に同意すると、医師・薬剤師等が、過去の診療の情報やお薬の情報を見ることができるようになり、より正確なデータに基づいた適切な医療が受けられるようになります。

◆便利
○各種手続きも簡単に!
限度額情報を提供すると、医療費が高額になったとき限度額適用認定証等がなくても限度額を超える支払が免除されます。また、マイナポータルで医療費通知情報を入手でき、医療費控除の確定申告が簡単にできます。

◆医療費の節約
○医療費を節約できる!
マイナ保険証を利用することで毎回医療費を20円節約できます。自己負担も減ります(全国民が使えば年間43億円の節約)。

※お薬手帳は従来通りご持参ください。

◎使ってみよう!マイナ保険証
Q1.マイナ保険証ってなぁに?
マイナンバーカードを健康保険証として利用することです。保険証登録がまだの人も、マイナンバーカードさえ持っていれば、医療機関を受診した際に、その場で保険証登録ができます。スマートフォン、セブン銀行ATMからでも利用登録することができます。

Q2.そもそもオンライン資格確認って何のこと?
マイナンバーカードのICチップ、または健康保険証の記号番号等により、医療機関等がオンラインで健康保険の資格情報を確認できることをいいます。ICチップ自体には、保険証情報や医療情報は入っておらず、医療機関の受付の際、ICチップを読み取ることで、保険証情報や限度額の情報などを確認することができます。

Q3.医療機関や薬局の受付でマイナンバーカードを預けるの?
預けません。医療機関等の窓口に設置してある顔認証付きカードリーダーで、自分で受付を行います。マイナンバーカードを読み取り口に置くと受付が始まりますので、画面の指示に沿って受付をしてください。

Q4.マイナンバーカードを持っていないけど?
この機会に、ぜひ申請してください。

・マイナンバーカードを取得したい人は　市民課
【電話】23-6703
・国民健康保険被保険者証・後期高齢者医療被保険者証についてのお問合せは　保険年金課
【電話】23-7701