日本は、燃やして処理するごみの量が世界で一番多い国です。現在、日本では年間に約2000万トンの生ごみが家庭から出ています。
生活と環境を考える会では、町内の20地区でボカシ※作りをして家庭の生ごみの堆肥化を推進しています。皆さまもボカシを利用して生ごみ堆肥を作り、家庭菜園や花壇作りに活用して一緒に楽しみましょう。
※ボカシとは米ぬか、もみがら、糖蜜を原料として、有用な微生物群(EM)を発酵させたものです。
◆EMボカシの効力
(1)生ごみなどの有機物の分解
(2)土壌微生物の活性化
(3)作物の活性化
(4)汚水の浄化
◆お知らせ「ごみを出さない環境学習会」
ごみを減量するためにできることの展示など環境学習会を開催します。
また、実りの秋を迎え、会員の日々の実践の成果である生ごみ堆肥で栽培した野菜や苗などの販売も行います。
開催日:11月12日(日)10時~12時
開催場所:町中央公民館 中ホール
内容:
環境学習会…~ごみを減量するためにできること~展示と質問にお答えします
販売…町内20地区の会員が生ごみ堆肥で育てた野菜や果物、苗物などを安価で販売します!
会員が手作りした小物もあります。お楽しみに!※エコバッグを持参してください
もったいないバザー 必要なあなたに使って欲しい!
回収…植物性の廃油 ※入っていた容器に入れてきてください
参加…どなたでも無料で参加いただけます。大人へはお楽しみ券の配布もあります。
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