■養老町国保特定健診について
対象者:40歳から74歳までの養老町国民健康保険加入者
※対象者にはオレンジ色の封筒で受診票を送付しています。
※人間ドックの助成を受ける人は特定健診の対象外です。
※治療中(医療機関へ通院中)の人も対象となります。
実施場所:町内医療機関、町保健センター(12月4日(水))、池辺公民館(12月5日(木))
※町保健センターと池辺公民館では、大腸がん検診も同時に受診できます。
料金:無料
受診期限:8月31日(土)まで
(この期限までに受診できない場合でも、12月28日(土)までは受診できますが、なるべく指定の日までに受診しましょう)
■特定健診のポイント
・加入している医療保険者が実施します。養老町国民健康保険加入者以外は、ご自身が加入している医療保険者へお問い合わせください。
・メタボリックシンドロームに着目し、生活習慣病の発症予防や重症化予防をします。
・生活習慣病のリスクが高いと判断された人には特定保健指導(ヘルスサポート)を行います。
■検査項目
◇問診
現在の健康状態のほか、喫煙・服薬・既往歴など確認します。
◇身体測定[身長・体重・腹囲]
肥満ややせ、内臓脂肪の蓄積を調べます。
◇検尿[尿糖、尿蛋白、尿潜血]
糖尿病のリスクや腎機能などを調べます。
◇血圧測定[収縮期血圧・拡張期血圧]
血管にかかる圧力を測定します。数値が高いと動脈硬化を起こしやすくなります。
◇血液検査
・脂質検査…中性脂肪、HDL・LDLコレステロール
・肝機能検査…AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP)
・腎機能…血清クレアチニン、eGFR、尿酸
・血糖検査…空腹時血糖、HbA1c
脂質異常、肝機能、腎機能、糖代謝異常を調べます。
■町の受診率を公開します
令和4年度の町の受診率は40.7%と少し低い数値となっています。(市町村国保の目標受診率60%以上)
特定健診は、モノ言わぬカラダの声を聞くチャンスです。自分のカラダのために健診を受けましょう。
また、医療機関にて治療中の人も対象です。かかりつけ医と相談し、受診してください。
■養老町国保特定健診 受診の流れ 3STEP!
■特定健診ではなく人間ドックを受ける人には!
◇助成対象者
・受診日において40歳から74歳までの国保加入者
・国民健康保険税の未納がない人
・特定健診を受診していない人
・人間ドックの検査項目が特定健診を満たしていること
・受診日から6カ月以内の人
◇注意事項
・助成は1年度(4月1日~翌年3月31日)につき1回のみです。
・検査結果は、健康管理の指導等に活用させていただきます。
・助成金額は検査料の半額とし、上限を2万円とします。
問合せ:住民環境課
【電話】32-1104
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