■市県民税の申告は市へ
市内の会場で相談に応じますので、最寄りの会場へお越しください。申告相談の日程は、次ページに掲載しています。
▽市県民税の申告が必要な人
令和6年1月1日(賦課期日)現在に、市内に居住していた人は、市県民税の申告書を井原市へ提出しなければなりません。
※次の人は市県民税の申告は必要ありません。
・所得税の確定申告をする人
・1カ所からの給与収入だけで、その勤務先で年末調整された給与支払報告書が市へ提出されている人
・公的年金以外の所得がなく、所得から所得控除の合計額を差し引いて残額がない人
▽事前準備でスムーズな申告を
・営業・農業・不動産収入を申告する際には、年間の取引を「収入金額」と「必要経費」に分けて記帳し、収支内訳書を作成した上でお越しください。
・医療費控除を申告する際には、医療費控除の明細書などにより、事前に医療費の領収書を個人ごと、病院・薬局ごとに集計しておいてください。
▽申告をお忘れなく!
・扶養、障害者、寡婦、ひとり親控除などの所得控除は、申告をしないと受けられません。
・市県民税が非課税になる人でも、申告しなければ課税になる場合があります。
・所得のない人でも、申告をしないと国民健康保険税の軽減制度を受けることができない場合があります。
■申告に必要な書類(所得税・市県民税共通)
□申告書
□「マイナンバーカード」または「通知カードおよび運転免許証などの身分証明書」
□利用者識別番号等の通知書(持っている人のみ)
□給与や年金などがある人は「源泉徴収票」(原本)
□営業や農業および不動産収入などがある人は、収支内訳書を作成の上、収入や支出を証明できるもの
※不動産収入がある人は「固定資産税納税通知書(課税明細書)」または「名寄帳の写し」も必要です。貸している建物や土地の地番を確認しておいてください。
□国民年金保険料の社会保険料控除を受ける人は「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」
□生命保険料控除、地震保険料控除を受ける人は、それぞれの「控除証明書」
□寄附金控除を受ける人は、寄附金の受領証(領収書)
□障害者控除を受ける人は「障害者手帳」または、福祉課で発行する「障害者控除対象者認定書」
□医療費控除を受ける人は、各自で事前に作成した医療費控除の明細書や高額医療費などで補填される金額の分かるもの
□セルフメディケーション税制による医療費控除の特例を受ける人は「セルフメディケーション税制の明細書」、一定の取り組みを行なったことを証明する書類
□口座番号が分かる本人名義の通帳(還付申告の場合のみ)
▽住宅借入金等特別控除(1年目)を受ける場合
「登記事項証明書」、「住宅取得資金借入金の年末残高証明書」、「売買契約書の写し」など
※笠岡税務署で申告してください。
問合せ:
1階、税務課【電話】62-9510
笠岡税務署【電話】0865-62-3111
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