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いきいき健康コーナー

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岡山県井原市

■熱中症対策はお早めに
熱中症による救急搬送の件数は毎年、6月から9月末まで急激に増加しています。気温が25℃~35℃まで、湿度は50%~80%が最も多く、また、気温が高くなくても、湿度が高いと救急搬送の件数が増加します。
熱中症は、正しい予防方法を知り、普段から気を付けることで防ぐことが出来ます。初夏や梅雨明け、夏休み明けなど、体が暑さに慣れていないのに気温が上昇する時は特に危険です。早めの対策で徐々に体を慣らすようにしましょう。

▽熱中症の予防・対策
(1)シーズンを通して、暑さに負けない体づくりを続けましょう。
気温が上がり始める初夏から、日常的に適度な運動を行い、適切な食事、十分な睡眠をとるようにしましょう。
(2)特に注意が必要な場面や場所で、暑さから身を守る行動をとりましょう。
炎天下でのスポーツや、空調設備の整っていない環境での作業などでは、熱中症の危険からしっかりと身を守る行動をとることが必要です。適度な水分と塩分の補給を行い、こまめに休憩をとりましょう。「熱中症警戒アラート」および「熱中症特別警戒アラート」の発表時には外出を控えましょう。
※「熱中症警戒アラート」および「熱中症特別警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、環境省および気象庁が報道機関などを通じて発表します。
※熱中症警戒アラートなどのメール配信サービス(登録および利用料は無料、通信料のみ利用者負担)
(2次元コードは本紙をご覧ください。)
(3)日々の生活の中で、暑さに対する工夫をしましょう。
エアコンを使用し、室内の温度を快適に保ったり、衣服を工夫したりすることで、熱中症の危険を避けられます。また、日よけを活用して直射日光を防ぐことも有効です。
・子どもや高齢者は特に注意が必要です。家族や周りの人がお互いに声掛けをし、熱中症を防ぎましょう。
・熱中症を疑い、応答がおかしいと思ったら、ためらわずに「119番通報」をしましょう。

問合せ:健康医療課
【電話】62-8224

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