■日本天文遺産に認定 倉敷天文台と関連遺産
今年3月に、「倉敷天文台と関連遺産」が日本天文遺産に認定されました。日本天文遺産は、全国で15件あり、県内では初の認定となります。
倉敷天文台は、官立の天文台しかなかった大正15年に、市民への天文学普及を理念に原澄治氏(市名誉市民)が私財を投じて開設した日本初の民間天文台です。認定に当たり、天文教育施設の先駆けになったことと、彗星(すいせい)や新星を数多く発見した本田實氏(市名誉市民)などの天文学への貢献が高く評価されました。開設から100周年が近い現在も観望会は継続され、建物の一部を改装したレトロなたたずまいが人気のカフェは、新たな名所としてにぎわいを添えています。
また、倉敷天文台と共に日本天文遺産に認定された、大正時代から残る旧倉敷天文台スライディングルーフ観測室は、平成25年にライフパーク倉敷の敷地内に移築、復元し、保存展示しています。
※日本天文遺産…日本における天文学的な視点で歴史的意義のある史跡・事物として日本天文学会が認定
問合せ:
倉敷天文台【電話】422-4589
ライフパーク倉敷科学センター【電話】454-0300
■2023-24 V.LEAGUE DIVISION3 WOMEN 倉敷アブレイズ優勝!
倉敷市を活動拠点とする6人制女子のバレーボールチーム「倉敷アブレイズ」は、2023-24 V.LEAGUE DIVISION3 WOMEN(4チームによる総当たり戦)を戦い、11勝4敗32ポイントで見事優勝しました!これからも倉敷アブレイズを応援しましょう!詳しくは、ホームページで。
問合せ:
(株)アブレイズ【電話】455-5500
本庁スポーツ振興課【電話】426-3855
<この記事についてアンケートにご協力ください。>