■[保育園]クリスマスに向けて楽しんでいます!
くま組の子どもたちがサンタさんに扮してうさぎ組に来てくれました。うさぎ組の子どもたちは驚いたような表情をしていましたが、プレゼントを配ってもらうと、とても喜んでいました。
それ以降、うさぎ組ではクリスマスについて友だちや保育者とやりとりすることがぐんと増えました。遊びの中でも白いカバンにいろいろな玩具を積めて「プレゼント入れてるの!」と嬉しそうに言ったり、箱に玩具を入れて運んだり、サンタさんごっこを楽しんでいました。また、マーカーや両面テープなどを使い「サンタさん、サンタさん」と言いながら、うれしそうにクリスマスのリース製作を楽しんでいました。
■[幼稚園]除雪機械ふれあい出発式に参加しました!
中央東幼稚園年長児が、関本地内の奈義スノーステーションで行われた『除雪機械ふれあい出発式』(国土交通省主催)に参加しました。除雪グレーダーや凍結防止剤散布車などの模擬作業を見せてもらったり、各車両に試乗させてもらったりしました。子どもたちは、「粒のお薬撒いて走るの見たことある」「運転席が高くてびっくりした!」「タイヤが僕らより大きいな」などと間近で見た作業車に驚いていました。ロータリー除雪車の模擬作業では、排雪口から雪に見立てた紙吹雪が舞い上がる様子に子どもたちは歓声を上げて大喜びしました。最後は、出発する作業車に「雪のお仕事がんばってください。エイエイオー!」と力いっぱいの声をかけて見送りました。
これから雪が降ったり道路が凍結したりする季節になります。寒い中で安全のために作業をしてくださる方々に感謝をしながら、子どもたちと一緒に冬の安全な過ごし方を考えていきたいと思います。
■[チャイルドホーム]落ち葉焚きをしたよ!
紅葉も終わり園庭に木の葉がたくさん落ちていたので、集めて乾燥させて、遊びに来てくれた親子さんたちと一緒に落ち葉焚きをしました。「火は熱いから気を付けてね」と言うと、離れて入れたり砂場用のスコップを使ったり、みんな工夫をしていました。木の葉を投げたり踏んだり寝転んだり…子どもたちならではの遊びを楽しみながら心も体も温まることができました。
焚き火後は、ホクホクの焼き芋をみんなでおいしくいただき楽しい時間を過ごせました。
■[小学校]奈義の食材はおいしい!
11月27日に6年1組が、12月4日に2組が、食体験事業として「ラ・ジータ」で、ピザづくりを体験したり、町の食材を使用したメニューをいただきました。「なぎビーフのローストビーフ」「奈義町産里芋とショートパスタのボロネーゼ」「2種類のピザ」などを、ナイフとフォークを使って、一つひとつ味わって食べていました。
「ラ・ジータ」の高山さんが、「食材と自然の豊かさ、景観のすばらしさから、奈義にお店を出すことに決めました」とおっしゃったときには、子どもたちから自然に拍手が起こりました。自分たちが住んでいる町を、そのように評価してくださっていることがうれしかったのだと思います。高山さんからは、ピザの歴史のお話も聞かせていただきました。また、町教育委員会の方が、なぎビーフや里芋の紹介をしてくださいました。ただ食べて「おいしかった!」というだけではなく、町の食材の素晴らしさ、イタリア料理について知る機会にもなりました。
■[中学校]地域から学び、成長の糧に
◇読み聞かせ
2年生対象に、地域ボランティアさんの方に読み聞かせをしていただきました。中村哲さん「命の水で砂漠を緑にかえた医師」のお話で、命の尊さや世界平和、地球環境について考え、一人の日本人の行動に感銘を受けました。
◇ほんものに触れる授業
1年生の国語の授業に、奈義町書道会の先生をお招きし、書道の授業をしていただきました。たくさん優しく褒めていただく中、多くの生徒が楽しそうに、目を輝かせ、書道に挑戦していました。
◇非行防止教室
1・2・3年生が、インターネットモラルについて学びました。美作警察署より、容易な書き込みや不適切なネット利用による問題を、実例を基に正しい利用について中学生が今後困らないように、熱く語っていただきました。その場限りのノリが一生を左右しないように、被害者にも加害者にもならないための学びを深めました。
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