プラスイッチ ～プラを資源に!～(2)

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■3月からのスタートに向けて知っておきたい　プラスチック資源の出し方Q&A

Q.プラスチック資源として回収できるものは?
A.「プラスチック資源」として回収できるもの(例)
・食品の入っていた容器、カップ、トレイなど
・菓子袋、食品の包装など
・発泡プラスチック製品、プラスチックケースなど
・ペットボトルのキャップ・ラベル
ペットボトルの本体は資源化物へ
・シャンプー・洗剤のボトルなど
・プラスチック製の文房具
・プラスチック製のおもちゃ
・CD・DVD、スポンジ、歯ブラシ、プラスチック製の容器・バケツ・ハンガー(フック部分が金属でも可)など

Q.プラスチック資源に出す時のNG例を教えて。
A.例えば、ボールペンなどの文房具にインクが残っている場合、そのまま出すのはNGです。インクの芯を抜いてからプラスチック資源として出してください(一部に金属が付いていてもOK)。一方、食品トレイなどの場合、軽く洗って料理の色素が取れなくても、そのままプラスチック資源に出してもらって大丈夫です。

◎「プラスチック資源」として回収できないもの(例)
・ペットボトル本体(資源化物へ)
・在宅医療で使用したもの(可燃ごみへ)
・厚手のもの(可燃ごみへ)
・電池・充電池を使用した機器・電子たばこなど発火の危険性があるもの(資源化物へ)
・刃があるもの(不燃ごみへ)
・水ですすいでも汚れの落ちない容器など(可燃ごみへ)
・小型家電
・ゴム・シリコン製品(可燃ごみへ)

▽注意事項
発火、けがなどの危険があるもの、電池(乾電池、充電池を使用した機器など)、ライター、カミソリ、在宅医療で使用したものなどは絶対に入れないでください。

Q.プラスチックを資源として出す場合、大きさの目安は?
A.45ℓまでの大きさの透明または中身が見える半透明の袋に入れて、プラスチック資源の回収日に出してください。また、大きさには制限があり、1個が20ℓの有料指定袋に入らないサイズのものは粗大ごみとして出してください。

《お願い》
一辺が50cm以上のものは、50cm未満に切って出してください。
例：ビニールシート、ホースなど

Q.どうやって資源回収に出せばいいの?
A.次の手順で出してください。
(1)プラスチック類を分別。ラベルはそのままで
(2)汚れは拭き取るか、水ですすぎ、水気をきる
(3)有料指定袋ではなく、透明または半透明の袋に入れる
(4)可燃ごみ・不燃ごみと同じ収集場所に出す

Q.プラスチックかどうか、はっきり見分けにくいものの場合は?
A.プラスチックかどうかが分かりにくいものは、可燃ごみに出してOKです。また、水ですすいでも汚れが落ちないような油の容器や調味料容器、汚れがひどいもの、中まで洗うのが難しいものなども、引き続き可燃ごみで出してください。

Q.プラスチックを入れた袋が風で飛ばされないか心配なのですが…?
A.路上の可燃・不燃ごみの収集場所からの飛散防止に使用する「からす等防護ネット」の貸与制度があります。12月から貸与の基準を緩和していますので、貸与を希望する収集場所の管理者は各区ごみ対策班へご相談ください。
・北区
【電話】086-803-1384
・中区
【電話】086-901-1635
・南区
【電話】086-902-3506
・東区
【電話】086-944-5009

Q.プラスチック資源を出す際の注意点は?
A.プラスチック製のカップなどは重ねて出すと、中間処理施設でばらす手間が余分にかかるので控えてください。なお、ペットボトルの本体は別に集めて、これまで通り資源化物の収集日に出してください。プラスチックの分別回収は来年3月からですので、お間違えないようお願いします。
※プラ資源回収は建部地区を除いた、市内全域でのスタートになります。

内袋に入れたりカップなどを重ねたりしないでね

■もっと詳しい情報はコチラ
スタート前から早めの準備をお願いします。

○12月から冊子「ごみ減量・リサイクルガイドど～すりゃ～えぇ?」を配布します。
《配布場所》
各区ごみ対策班窓口、地域センター、公民館など
冊子の送付を希望する場合は、下記の受付専用サイトか専用電話でお申し込みください。(来年2月頃から順次発送予定)

《冊子受付専用電話》
【電話】050-3819-0142
12月1日～令和6年3月19日(土・日曜、祝日、年末年始を除く)

○プラスチック資源の出し方についての相談窓口
【電話】050-3354-4940
12月1日～令和6年4月30日(土・日曜、祝日、年末年始を除く)

《特設WEBサイト》
※QRコードは本紙P.5をご覧ください。