■DXの推進
全ての県民がDXの恩恵を享受できるよう、あらゆる分野のDXを促進し、県民生活の利便性の向上や情報通信インフラの整備、市町村への支援を進めます。
○行政のDX
行政手続きのオンライン化、データの利活用やオープンデータ化の推進
など
○産業のDX
デジタル人材の育成、建設企業におけるICT機器の導入補助
など
○社会・暮らしのDX
遠隔教育による学びの機会の充実、デジタル技術を活用した避難所運営の実証実験などDXを支える基盤整備携帯電話のエリア整備の促進、DX・GXに関する研究開発の支援
など
○こんな取り組みをしています デジタル人材の育成やキャリアアップに「デジタルリスキングセミナー」
DXに関心がある経営者や社員などの社会人を対象に、生産性の向上や業務の効率化、働き方改革等に役立つデジタルスキルを学ぶセミナーを開催します。実践的な学習カリキュラムで、デジタル人材の育成、労働者のキャリアアップを実現します。
写真があります。
セミナー会場内の講師と参加者たちです。
参加者たちはそれぞれ前に置かれたパソコンを見ています。
写真終わり。
※写真は本紙またはPDF版をご覧ください。
■安全・安心な地域づくり
東日本大震災津波や新型コロナウイルス感染症の経験を踏まえ、災害や新興感染症など、様々なリスクに対応できる安全・安心な地域づくりを促進します。
○今後起こり得る最大クラスの地震・津波や大規模災害への対応
防災人材を活用した自主防災組織の強化、「事前復興まちづくり」の促進
など
○安全・安心を支える災害に強い社会資本整備等
野生鳥獣による農作物(のうさくぶつ)被害対策の支援、緊急輸送道路の整備
など
○新興感染症などへの対応
新興感染症の発生に備えた連携体制強化、家畜伝染病の防疫措置のための備蓄資機材の拡充
など
○事故や犯罪が少なく、安全・安心に暮らせるまちづくり
防犯活動の普及啓発、性犯罪・性暴力被害者への総合的な支援
など
○こんな取り組みをしています ツキノワグマなどによる被害防止対策を強化
令和5年度は市街地や集落など人の生活圏へのクマの出没が相次ぎ、人身被害が過去最多を記録するなど、大きな被害が発生しました。
今年度は、クマの個体数を推定するための調査を行うほか、市街地での出没訓練やクマ捕獲技術向上研修などを行い、県民の被害防止や安全確保に取り組みます。
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森の中の開けた場所にヘルメットや、揃いのキャップを被った人々が集まっています。
写真終わり。
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