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すみたマナビィ通信 生涯学習に関する情報コーナー 住田町教育委員会

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岩手県住田町

■「だれもがどれも選べる社会に」(令和6年度内閣府 男女共同参画キャッチフレーズ)
「男女共同参画社会基本法」の公布・施行日である平成11年6月23日を踏まえ、毎年6月23日から29日までの1週間を「男女共同参画週間」としています。
職場や学校、地域、家庭でそれぞれの個性と能力を発揮できる社会の実現のためには、一人ひとりの取組が必要です。この週間を機に、私たちのまわりの男女のパートナーシップについて、考えてみませんか。

◇2024いわて男女共同参画サポーター養成講座
岩手県では、男女共同参画に興味・関心がある方を「いわて男女共同参画サポーター」(岩手県知事認定)として養成します。希望する講座のみの受講も可能です。
興味を持たれた方は、問い合わせ先までご連絡ください。
募集対象:県内に居住または勤務などをしている18歳以上の方(学生の方も歓迎)
受講方法:全9講座(動画配信8・実践講座1)です。
1.申込後、男女共同参画センターより受付完了メールが届きます。
2.各講座配信開始2日前までに視聴専用URLおよび資料がメールで届きますので各講座(動画)を視聴してください。
3.視聴後は、アンケートを提出してください。
4.希望したすべての講座の受講を終えたら、令和7年1月10日までに受講報告書(まとめレポート)を提出してください。
※インターネットに接続できるパソコン環境が必要です。無い場合は教育委員会までご相談ください。
認定条件:
9講座中7講座の受講が必要です。各講座受講後のアンケート、まとめレポートを提出することで認定となります。

■家を建てるときなどには…埋蔵文化財の確認が必要です
住宅の建設などにより地面を掘る作業を実施する場合は、自分の土地であっても、埋蔵文化財包蔵地に該当するか、事前に教育委員会への確認が必要です。
作業予定地から埋蔵文化財が出土する可能性がある場合、必要に応じて教育委員会が試掘調査や発掘調査を実施します。発掘調査には事業実施者の費用負担が発生します。
また、新たに遺跡を発見した場合にも、現状をそれ以上変えずに速やかに届出を行う必要があります。

◇埋蔵文化財って?
土地に埋もれている文化財のことです。埋蔵文化財は、地域の歴史や文化を理解する上での貴重な財産です。しかし、一度壊れてしまうと二度と元には戻らず、同じ遺跡は他に存在しません。
このため、できる限り現状を保存し、後世に伝えていくことが望ましいのですが、現状保存が困難な場合は、専門知識のある調査者が発掘調査を行い、記録保存し、後世に伝えていきます。

◇出土品はどうなるの?
出土品については、所有者が明らかな場合を除き、発見者が所管の警察署へ提出しなければなりません。所有者が判明しないものは、原則として都道府県に帰属されます。
地域の財産である文化財を保護し、後世に伝えていくため、皆さんのご理解とご協力をお願いします。

問い合わせ:教育委員会 生涯学習係
【電話】46-3863

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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