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岩手県住田町

■5年ぶりの開催! 春の八日町市日
5月6日、上有住の地域協働組織・夢がかがやく上有住(村上繁喜会長)が主催する「八日町市日」が上有住集会センターで開催されました。
5年ぶりの春開催となったこの日は、町内外の個人や団体約10店舗が出店。地元産の山菜や野菜などが店先に並んだほか、能登半島地震被災地のためのチャリティーバザーも開かれました。
市日がスタートすると来場者は、旬の食材を早速買い求めていたほか、出た目によって卵最大3パックが当たるサイコロゲームでは、ひと振りごとに大きな歓声が上がるなど、会場は賑わいを見せました。

■税金の重みを理解 有住小で租税教室
5月2日、有住小学校(新沼健校長)の6年生15人を対象に租税教室が開かれました。
教室は、税金の使われ方や納税の仕組みなどに理解を深めてもらうことを目的に気仙地区租税教育推進協議会を構成する税務署職員や、市町村の税務担当者などが講師を務め実施しているものです。この日は、大船渡税務署総務課の菅原和久さんが講師を務めました。
児童たちは講義を真剣に聞き、「税金が社会を支えていることが分かった」「税金がどんなことに使われているか分かった」などと税金の大切さを理解していた様子でした。

■新緑の種山を散策 森の保育園(春)
5月10日、種山ヶ原森林公園内で有住保育園(紺野留実子園長)の年長児8人を対象に春の「森の保育園」が行われました。
森の保育園は、春・夏・秋・冬の季節ごとに、保育園児が森で遊びながら、森林に親しむことを目的に町教育委員会が実施しているものです。
この日は、案内役のすみた森の案内人のほか、ボランティアとして住田高校生7人が参加。ツタウルシなどの危険な植物を学びながら、「猿山の岩」へも登り、春の種山を元気に散策していました。

■世田米保育園児がアユの放流を体験
5月8日、瀬音橋上流の気仙川河川敷で世田米保育園(岩渕真理園長)の年長児14人が、気仙川漁業協同組合(小山公喜組合長)によるアユの放流体験を行いました。
同組合では、川への親しみと興味を持ってもらうために、気仙川流域にある保育施設の園児たちを対象に毎年稚魚放流事業を行っています。
この日用意されたのはおよそ3000匹の稚アユ。園児たちは、「元気でね」「大きく育って帰ってきてね」と声を掛け優しく放流し、元気に泳いでいく稚魚を見送っていました。

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