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こ・ち・ら 保健センター

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岩手県洋野町

■褒める・認める声掛けは子どもの自信に!
「褒める・認める」声掛けは、子どもを安心させ、自己肯定感が育まれます。自信がつくことで積極性が生まれたり、やる気につながります。声掛けを通して子どもと温かな心のつながりをつくりましょう。
マルトリートメント(避けるべき子育て)は子どもの脳の成長の妨げとなることがあるので、意識して減らしましょう。

◆褒める・認める言葉の例
・褒める
頑張ったね
上手に〜できたね など
・認める
〜できたね
それでいいよ
ありがとう など

○ポイント
・感謝を伝える
・行動を言葉にする
・具体的に褒める

○〜笑顔でスキンシップ〜
子どもを安心させる行動として、手をつなぐ、抱きしめる、背中をさする、微笑むなどのスキンシップをしましょう。脳の愛情ホルモンが分泌されて信頼や愛情が深まり、不安や恐怖心が減って安心感が高まります。

◆マルトリートメント(避けるべき子育て)
○感情のまま叱る、たたく
→手や言葉が出そうになったら、数を6まで数えて気 持ちを落ち着かせましょう
※怒りのピークは6秒で、カッとしても6秒たてば怒りが収まると言われています。(アンガーマネジメント「6秒ルール」)

○家庭内での大人のもめ事を子どもの前でする
→相手への要求は、子どものいない時やメールなどで伝えてみましょう

○兄弟や友達と比べる
→周りと比べず、その子自身の成長を見つけましょう

○子育て世代包括支援センター
すまいる・はぐからのアドバイス
褒める・認める声掛けは、とっさの時や気持ちに余裕がないとなかなか難しいものです。家事の手を抜いたり、息抜きをしながら頑張りすぎないことも大切です。
困ったことや心配事はお気軽にご相談ください。

■〜幼児のおやつ上手な食べ方〜
幼児は胃が小さく消化機能も未熟なため、間食(おやつ)には3回の食事で取りきれなかったエネルギーと栄養素、水分を補う役割があります。
気温が下がり、室内で過ごすことが増え、体を動かす時間が減ってくる季節ですが、たくさん運動し、しっかり食べて冬を元気に過ごしましょう。

○間食(おやつ)食べ方ポイント!
(1)食事のときに「食べる量が少なかった」食材を間食で食べるとバランスがとれます
(2)食事と食事の時間や、おやつと食事の時間は2〜3時間空けましょう
(3)水分補給は水やお茶にしましょう。甘い飲み物だとお腹がいっぱいになります
(4)ダラダラと食べたり飲んだりせず、食事とおやつの時間を決めましょう
(5)体をたくさん動かして、「お腹が空く→ご飯を食べる」のリズムを大切にしましょう

■男の料理教室を開催
町と食生活改善推進員協議会は、栄養バランスの取れた食事・調理を、一緒に楽しくおいしく学び、これからの健康管理と調理技術向上に役立てることを目的に、「男性のための料理教室」を開催します。
多くの男性の参加をお待ちしています。
日時:2月28日(水)午前10時〜午後1時
場所:大野保健センター
持ち物:エプロン、三角巾、筆記用具
メニュー:ヘルシーカレー、ポテトサラダ(マヨなし)、季節の果物
募集人数:先着10人
参加申込:参加費は無料。2月16日(金)までに、種市保健センターまたは大野保健センターにお申し込みください。

種市保健センター【電話】65-3950
大野保健センター【電話】77-3576

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