各分野での功績が認められ表彰を受けた皆さんや、各種大会などで入賞した皆さんを紹介します
■日本学術振興会育志賞受賞
○優れた研究活動が認められる
本町(四区)出身の櫃割仁平(じんぺい)さん(京都大学大学院博士後期課程3年)が「令和5年度日本学術振興会育志賞」を受賞しました。
同賞は、学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程学生を顕彰することで、勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的に、平成22年度に創設されたもので、本年度は全国から櫃割さんを含め18人の博士課程学生が受賞されました。
櫃割さんは「俳句の曖昧性が審美性に与える影響の心理・神経・生理メカニズムの解明」をテーマに研究。「環境に恵まれ受賞できたことがうれしいです。自覚を新たに研究活動を続けていきたい」と受賞の喜びを語りました。
■久慈地区山火事予防ポスターコンクール
○大野小児童が多数入賞
「第40回久慈地区山火事予防ポスターコンクール」(久慈地方林業振興協議会など主催)の表彰式は2月28日、久慈地区合同庁舎で行われました。
今回は、小学校低学年、同高学年、中学校の3部門に198点の応募があり、小学校低学年の部で源田蘭真(らんま)くん(大野小1年)、同高学年の部で源田伸乃介(しんのすけ)くん(同5年)が見事最優秀賞に輝きました。
そのほかの入賞者は次のとおりです(敬称略・全て大野小)。
※詳しくは本紙8ページをご覧ください。
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