町内の学校や各種団体などで行われた催しなどを紹介します。
■フリーペーパー「カリンの種」コンクールで最優秀賞
「2024年いわて高校生学び応援プロジェクト」(県立大学主催)の探究活動・課題研究コンクール2次審査は8月8日、県立大学で行われ、下苧坪果凜(かりん)さん(種市高3年)の発表が見事、最優秀賞を受賞しました。
総合的な学習の時間で取り組んだフリーペーパー「カリンの種」の制作と、町の抱える課題や自分が考える問題点などを交えて発表。遠くから来た雰囲気を演出するため、リュックを背負って登場するなど、さまざまな工夫をしながら堂々とした姿でステージに立ちました。
下苧坪さんは「先生や友達からもらったアドバイスを生かせるように頑張った。ラジオのような、紙とは違う伝え方にも興味があり挑戦してみたい」と意欲を見せました。
■八木玉川線開通式 林業振興の発展に期待
種市地区を縦断する森林管理道八木玉川線の開通式は7月19日、現地で行われ標柱を除幕し開通を祝いました。同線は、効率的な森林施業のため活用されるほか、山火事発生時の防火帯、緊急時代替路の役割も期待されます。
■大野小「森の恵み」川の生き物と触れ合う
大野小の4年生17人が7月9日、大野川で海洋科の授業「森の恵み」を行いました。児童たちは、川にすむ生き物と触れ合い、楽しみました。細越澤凜功斗(りくと)さんは「魚がすめるきれいな川を大事にしたい」と意気込みました。
■海洋教育事業「海はともだち」マリンスポーツ楽しむ
海洋教育事業「海はともだち」(町教育委員会主催)は8月5日に開催されました。参加した子どもたちは、磯の生き物との触れ合いや講演に耳を傾けるなど、海洋生物への理解を深めたほか、マリンスポーツを楽しみました。
■イングリッシュキャンプ 楽しみながら英語学ぶ
「イングリッシュキャンプ」(町教育委員会主催)は7月29、30の両日、グリーンヒルおおので開催されました。子どもたちは、クイズやゲームなどを通じて、さまざまな形で英語に触れ合い、楽しみながら学びました。
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